シャールと雑談384

たちき「昨日は初見の小説を4冊買ってきました。最近は表紙を見て好みのイラストかどうかと、あとは裏表紙のあらすじを読んで買うかどうかを決めているのですが」
シャール「何か面白そうなのがあった~?」
たちき「とりあえず1冊読み始めましたけど、久しぶりに当たりの本を見つけましたね」
シャール「はやりの、可愛い女の子との日常いちゃラブ系かな~?」
たちき「いえ、久しぶりにファンタジーものです。いやファンタジーというより近未来SF寄りなファンタジーという感じでしょうか。電気のない世界で紡がれる少年と人形の物語……です、多分。まだ序盤しか読んでないから詳しくはわかりませんが」
シャール「近未来SFファンタジーなのに電気のない世界なんだ~。動力は何を使ってるの~?」
たちき「まだわからないのでこれから読み進めていきます。とりあえずヒロインが可愛くて強くて面白いという強属性持ちなので、今後の展開に期待です」
シャール「他の3冊は~?」
たちき「まだ中を見てませんけど、あらすじによると『無口な女の子と筆談するお話』『世界の終末で出会った女の子のお話』『青春と美術のお話』という感じです」
シャール「見事にバラバラだね~」
たちき「上に書いた通り、イラストの第一印象とあらすじのインスピレーションで買ってきましたから。どれも楽しみです。順番に読んでいきましょう」


たちき「裏表紙のあらすじで思い出したんですけど、某電撃さんは裏表紙にあらすじを載せてくれないのかなと昔から疑問なんですが……」
シャール「いつも可愛いイラストやキャラが載ってるよね~」
たちき「本屋さんでは小説にビニールがかかっていたらあらすじ見れませんし」
シャール「シュリンクだね~。いつか改善してくれるといいね~」
たちき「気長に待ちましょう」