多胡碑なう

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違うんです〜。(←某声優さんの動画配信中のセリフっぽく)


ほんとは、山上碑から山名駅まで歩いてそこからバスに乗って金井沢碑まで戻ろうとしたんです。時間的にちょうどいいかなって。そしたらちょうどタイミングよく、山上碑駐車場に多胡碑方面行きのバスが入ってきて、これ(13:40発)に乗って多胡碑へ行く→13:55多胡碑着→多胡碑と周辺を30分くらい見学して14:25発金井沢碑行きに乗れば帰れる……
という感じで、急遽予定にはまったくなかった多胡碑散策になりました。信号の接続が良かったのか、12分くらいで着きました。


ちなみに多胡碑記念館は今年度末、令和4年3月31日まで入館無料とあるので、気になる方はこちらもどうぞ。
今日は滞在時間が短かったから僕は寄りませんでしたが、次回多胡碑ドライブした時に寄ってみる予定です。

山上碑なう

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前回の山上碑→金井沢碑は、看板なども読みつつ約一時間でしたが、今回はノンストップで歩いて45分。まあこんなものでしょうか。
ちなみに、登り坂が結構きつかったので、どちらかといえば山上碑→金井沢碑のほうが楽かもしれませんが、そうなると最後は下り坂が結構きついので……どっちもどっちですね。


写真は山上碑から駐車場へ降りる階段です。


さて、無料シャトルバスを待つ時間も微妙なので、歩いて戻りましょう。さすがに同じ道を引き返すのはつまらないので……

金井沢碑というとこに

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今日は来ています。


二週間前の火曜は山上碑→金井沢碑と歩いたので、今日は逆に金井沢碑→山上碑と歩いてきます。


帰りのバスのタイミングは……まあ考えずに、タイミングよく乗れればバス、時間(と体力)がありそうなら帰りも歩きで頑張ってみようと思います。


では出発!

シャールとファンタジー4

シャール「しかし、『力(パワー)タイプ』と『技(テクニカル)』タイプとか、結構ありきたりじゃないか。月華の剣士とか」
たちき「また懐かしいゲームが出てきましたね。同じキャラでも選んだタイプで戦い方が変わったりするんでしたっけ」
シャール「テイルズオブシンフォニアとか」
たちき「これまた懐かしいゲーム。そっちは一撃必殺系重視の『ストライク』と手数で攻めるタイプの『テクニカル』で、成長させるタイプで覚える術技が変わっていくんでしたね。僕が考えたのは武器自体も変わるので、どちらかといえばサムライスピリッツの『修羅』と『羅刹』みたいなタイプ分けかなと」
シャール「それはむしろ武器というよりいろいろ変わり過ぎだと思うけど。というかその例えは通じるのか?」
たちき「シャールに言われたくないよ。シンフォニア月華の剣士も充分古いでしょ。ちなみに『力(パワー)』『技(テクニカル)』にさらに『速(スピード)』を加えた三タイプにしようかともちょっと思ったのですが」
シャール「そのタイプ分けは無双OROCHIだな。三十個も武器を考えられるのか?」
たちき「剣を『力:大剣』『技:剣』『速:双剣』にするとか。でも弓は『力:クロスボウ』『技:弓』『速:?』←さすがに思いつかないんだよね。双弓? 短弓?」
シャール「ダーツとかどうだ。吹き矢とかもありじゃないか」
たちき「ダーツ、いいですね。風の魔法と組み合わせてホーミングで飛ばして狙い撃ちできたり」
シャール「斧なら『力:大斧』『技:槍斧』『速:斧』だな」
たちき「槍斧……ああ、ハルバードですか。なるほど」
シャール「槍は……難しいな。『力:重槍か突撃槍』『技:投槍』『速:槍』」
たちき「えっと、カタカナにするならランスとジャベリンとスピアって感じでしょうか」
シャール「ちなみに、剣・槍・弓の使い手は三騎士と呼ばれ……」
たちき「すみません、その作品には詳しくないんです。ていうかそれはクラスであって、武器はあくまで個人の宝具ですよね」
シャール「なんの話をしてるんだ?」
たちき「シャールが先に振った話でしょ!」
シャール「無双シリーズはたくさん武器が出てくるよな」
たちき「また話が変わった。あちこち飛びますね」
シャール「登場人数の数だけ武器があるわけだ」
たちき「そうですね。僕が一番覚えてるのは無双4ですが」
シャール「印象に残ってる武器はあるか?」
たちき「曹丕双剣が好きだったのはこの前書いたから……大喬の扇とか楽しかったですね」
シャール「扇といえば、妹の小喬もだろう?」
たちき「うーん、使い勝手は一長一短かなあ。攻撃のテンポが若干遅くて微妙に使いづらいのが大喬でしたけど、それを含めて使うのが楽しかったかな」
シャール「相変わらず偏った考え方だな。もっとシンプルに強キャラを使っていいんだぞ」
たちき「強いキャラっていっても、無双4だと……誰かいます? 無双OROCHIになると、増えた技によっては一部キャラが強すぎた覚えがありますけど」
シャール「例えば?」
たちき「家康ビームとか。パワータイプのキャラはゲージを消費するだけあって強技が多かった気がします。無印OROCHIで強すぎたせいか、魔王再臨では下方修正入りましたが」
シャール「テクニカルタイプでは?」
たちき「テクニカルタイプはみんなそこそこ強くて使いやすかったですね。特にカウンター。そうだ、あと曹仁のチャージ2ですよ。無双4の時から強かった連続衝撃波が、OROCHIのEX技では多重衝撃波になって、コンボ稼ぎと雑魚一掃に重宝しました」
シャール「曹仁て、武器は盾なんだっけ」
たちき「盾が武器っていうのも、当時はまだ斬新だったのかもしれません」

ナポリタン

たまにはスーパーのお惣菜コーナーのパスタもいいかなとお夕飯にナポリタンを買って帰ってきて食べ始めてから気づいたこと。


昨日、ドライブ中に寄った某コンビニでナポリタン食べた……


いやどっちもおいしかったからいいんですけど、二日続けてナポリタンて。ていうか今日買うときに気づかなかった自分にびっくりですよ。
うっかり明日もナポリタン買っちゃわないように気をつけなくては。……いやむしろ三日続けてナポリタンもブログのネタになるかも?

シャールと自転車19

たちき「本日、自転車を買いに行ってきました。先月の10日や11日から始まった自転車トークもいよいよ今日が最後かもしれません。長いミッションが終わりました\(^o^)/」
シャール「やっと買えたんですね。さっそく乗ってみましたか」
たちき「いえ、買えませんでした!」
シャール「え、どういうことですか。買いに行ったんですよね。まさか買おうとしたらお金が足りなかったとかお財布を忘れたとかですか」
たちき「いえ、買いに行ったけど、売り切れていて買えなかったということです。上に書いた顔文字の通りです」
シャール「そういえばこの顔文字って、悪い意味で『終わった』って意味でしたっけ」
たちき「この約一ヶ月を簡単に振り返ると……約一ヶ月前、自転車に乗りたくなる→近所の自転車屋さんやカインズホームを巡る→ちょっと遠いカインズ(C店)にていい感じの自転車を発見→安心スマートパックの修理や点検の都合上、できれば近所のカインズ(D店)で買いたいけどこの店には在庫がなくて発注も近隣店舗からの店間移動もできない→しかたなく遠いカインズ(A店)に行って買おうとしたら……売り切れ! 一週間前はあったそうですが」
シャール「今は新生活が始まる季節だから、自転車が一番売れる時期なんでしたね」
たちき「そうでした。それはわかってましたけど、まさかあんな微妙な形で微妙に高い値段の自転車が売れるとは思わなくて油断してました」
シャール「B店とC店にもあったんですよね。そっちで買うのはダメだったんですか」
たちき「しょんぼりしながらA店をあとにしたたちき少年、B店に向かいました」
シャール「やっぱり行ったんですね。でも話の流れからすると……」
たちき「カインズB店、実はたまに行く店なんですけど、そもそも自転車売ってるんだっけと行ってから気づきました。店の中で見たことないし」
シャール「そうなんですか?」
たちき「と思ったら、なんと敷地内に自転車だけの別棟がありました。知らなかった。ここは入ったことなくてちょっとテンション上がりましたけど、店内をぐるっと見てテンションがた落ちしました」
シャール「欲しい自転車、なかったんですね」
たちき「こうなったらとことんドライブしてやる、と、さらにC店まで足を延ばしました」
シャール「市内を横断しましたね」
たちき「しかし、C店も売り切れ。というか自転車コーナーの自転車自体がものすごく減ってました。一週間前とはえらい違いです」
シャール「四月の第一土日を挟みましたからね。みんなそこで買ったんでしょう」
たちき「というわけであきらめたわけです」
シャール「残念でしたね。まあ他の自転車にするとかカインズ以外のお店を廻るという方法も……」
たちき「なんて簡単にあきらめるのももったいないので、せっかくだから隣市の大型カインズE店まで足を延ばしました」
シャール「隣の市まで!?」
たちき「結局なかったし、ここの自転車コーナーもスカスカでした。勢いにのって隣町の小さなカインズF店にも行ってみました」
シャール「どんだけ行ったんですか!」
たちき「こじんまりとした自転車コーナーで、ここなら逆にありそうな雰囲気でしたが、目的の自転車はなくて」
シャール「そこからまさかの……」
たちき「そこからうちに帰るまでにカインズが2軒あるので寄ってきました。といっても1軒は最寄のD店で、もう1軒のG店は以前寄った時に目的の自転車はなかったから期待はしてませんでしたが」
シャール「一日でカインズ7軒巡ったんですか」
たちき「ドライブ好きなので」
シャール「そういう問題ですか」
たちき「あとは実家の向こうに大きなカインズがあるので、またいつか寄るとして……とりあえずあの自転車はもう手に入らないものとしてあきらめることにしました」
シャール「発注できないということは廃盤品なのかもしれませんね」
たちき「おそらく。だから店頭在庫限りで、売り切れたらそれまでなんだと思います」
シャール「ほんとに残念でしたね」
たちき「ほんとです。3月30日の記事を書いた日、最寄カインズへの取り寄せを考えずにおとなしくC店で買っていれば……。あ、取り寄せといえば、買った自転車の配送は約16000円かかるとカインズB店に書いてありました」
シャール「その値段だと、店間移動は難しそうですよね。配送みたいなものですし」
たちき「そうですね。この値段見たら、店間移動してもらうのはあきらめがつきますね。あと気になったのは、店頭で宣伝していたカインズアプリの新機能、在庫確認&取り置き。これって自転車でもできるのかしら」
シャール「やってみたらいいじゃないですか。アプリダウンロードして……あ」
たちき「ガラケーでもできるなチャレンジするんですけどね」
シャール「そうでした。たちきはまだスマホ持ってないから今日も7軒カインズドライブをすることに。スマホがあればそんなことしなくても目的の自転車が手に入ったのでは」
たちき「まあいいんじゃないですか。便利な世の中でもあえて足で情報を稼ぐのがたちきクオリティなのですよ。そんなわけで、あらためて自転車トーク終了です。もしその自転車の再入荷か後継モデルが発売されたらまたブログでネタにします」
シャール「ほんとに他の自転車は興味ないんですか」
たちき「色はもちろん機能的にもいろいろぴったりだったので。あの自転車以外は多分考えられないです」
シャール「じゃあ最後に私からの未来予想です」
たちき「なんですか? 無事に手に入れられる、とかですか?」
シャール「後継モデルは出るけど5000円値上がっていて買うかどうかまた悩むたちきの姿が見えます」
たちき「リアルにありそうな未来予想やめてください(笑)。まあ値上がったら買いませんと宣言しときます。予算オーバーで」

シャールとファンタジー3

シャール「引き続き、ファンタジーの武器の話だ」
たちき「何について話しましょう」
シャール「そうだな。じゃあ、たちきが今までに書いたファンタジー作品に登場した武器というのはどうだ」
たちき「あ〜、それならえっと……初めて書いた作品のお話から。登場キャラが七人いて、あとから三人増えて10人になるんですけど、全員違う武器を持ってました」
シャール「全部紹介してみてくれ。10人もいれば、きっとバラエティあふれる奇抜な武器もあるだろう」
たちき「……期待に沿えなくて申し訳ないですけど、無難な武器しかないです。最初の七人がそれぞれ剣(ソード)・細剣(レイピア)・短剣(ナイフ)・弓(アロー)・斧(アックス)・鞭(ウィップ)・槍(スピア)で、あとから参戦の三人が鎌(サイス)・宝珠(オーブ)・杖(ワンド)」
シャール「ほんとに無難だな。特に最初の七つ」
たちき「中学生の頃考えた武器ですからね」
シャール「あとの三つは少し路線が変わった? 鎌は近接武器だとしても、宝珠に杖ってことは、もしかして魔法が絡んだお話だったとか」
たちき「その通りです。しかも、異世界召喚系のファンタジーで主人公は自分という、アイタタタ……な作品でした」
シャール「ま、まあ、創作者(クリエイター)なら誰しも通る道だろう。私は気にしないぞ」
たちき「ちなみにこの作品、大人になってからプチリニューアルして、一部武器が変わりました」
シャール「どのあたりが? 前半七人を奇抜な方向に変えたとか?」
たちき「いえ、後半三人のほうをまずは変えました。拳甲(ナックル)・宝珠(オーブ)・鎌(サイス)になって、さらに宝珠(オーブ)を別の楽器武器にしようか検討中です」
シャール「あまり変わったように思えないけど」
たちき「実は、各武器には属性も考えてあって、魔法の属性と連動してるんです。宝珠(オーブ)は音魔法」
シャール「なるほどな。それならオーブから楽器にしたいのも頷ける。鎌からナックルに変わったのは何か意味があるのか?」
たちき「ナックル使いは爆発系魔法なので、鎌にする意味がないかなって。杖は時魔法と連動させてたんですけど、もう少しかっこよく時の番人とか死に神みたいなイメージにしたくなって、むしろ時魔法こそ鎌だろうと」
シャール「お〜、なかなか考えたじゃないか」
たちき「さらに! それぞれの武器を『力(パワー)タイプ』『技(テクニカル)タイプ』と分けるために二つずつ考えました。つまり、単純に武器を二倍考えることに」
シャール「いきなり二倍!?」
たちき「例えば剣なら『大剣』『剣』にしたり、弓なら『銃弓(クロスボウ)』『弓』にしたりですね」
シャール「全部考えたのか?」
たちき「まだ一部悩んでます」

ゆるキャン△ 2期

始まりましたねっ!
早速1話を見てみたら……


あれ? リンちゃんが元旦キャンプしてる?
え、あれ? 大晦日とか初日の出のお話は?


まるで1期ラストと2期スタートの間に1話分やったかのような空白が……と思い検索してみたら、どうやら2期直前スペシャルというのがあったらしいですね。名前からして、1期の総集編とか2期のメイキングみたいな内容かと思いましたが、これが2期の1話の前、つまり2期の0話のようなエピソードになっているようです。


ちなみに、公式無料配信はなんと4月5日まで。
危なく見逃すとこでした(汗)


アニメとはまた違った雰囲気のドラマ版ゆるキャン。アニメや原作と比べつつ楽しみたいと思います。


P・S ドラマ版のうなぎの場面、リンちゃんの目は(ネタバレ禁止)

シャールとファンタジー2

シャール「どんなファンタジー作品が好きだったのか、少しくらいは語ってもいいんじゃないか。年齢がバレなければいいんだったら、何歳頃に見た・読んだって言わなければいいわけで」
たちき「といっても、剣と魔法の世界の王道ファンタジーのゲームであるドラクエについては、RPGトークの時に語ってしまったんですよね」
シャール「じゃあファンタジーでどんな魔法が好きか、とか」
たちき「風系魔法ですね」
シャール「そういえばそれも聞いた気がするな。じゃあファンタジーでどんな武器が好きか、とか」
たちき「あ、それはまだ語ってないかもですね」
シャール「スタンダードに剣がいいのか、槍みたいな長柄系がいいのか、弓みたいな遠距離攻撃できるのがいいのか、斧みたいなパワー重視系がいいのか」
たちき「無難なのは剣なんですけど、剣だけでもいろいろ種類もあるし悩みますね。個人的には、双剣が好きです。さらに二本の柄(え)というか柄(つか)をくっつけてバトンのようにくるくる回したり弓のように構えて矢を放ったりできる武器が理想です」
シャール「……ちょっとイメージわかないな。具体的な例えとかないか?」
たちき「テイルズオブグレイセスのヒューバートの武器がそれっぽいかな。秘奥義で弓っぽく使ってます」
シャール「(動画検索視聴中)おお、確かにこれはかっこいい。しかも双銃にもなるのか」
たちき「いや、銃が出てくると普通のファンタジーじゃなくてSFファンタジーというか、剣と魔法と機械の世界になっちゃいますし。僕の理想の武器はあくまで双剣⇔弓になる武器ですね」
シャール「ゲームだとそういうキャラをよく使うのか?」
たちき「いや、ヒューバートは使うのが難しくて使わなかったです。あとは……双剣といえば、真・三國無双4の曹丕はマイキャラとして使ってました。あの双剣は良かった。強かったしかっこいいんですよ。ちょっと振りが遅いの欠点ですが」
シャール「真・三國無双4なら陸遜双剣じゃなかったか?」
たちき「そういえばそうでしたね。むしろ陸遜のほうが双剣ぽい双剣といえます。曹丕のは分離できる剣で、基本は繋がったまま使ってますし」
シャール「だけど双剣てリーチが短くないか?」
たちき「そうですね。普通の剣を二本持つ、または一本は普通の剣で一本は短い、言わば二刀流という剣術ならともかく、ファンタジー双剣といったら短めの二振りの剣が一般的ですね。だから手数で勝負することになります」
シャール「双剣て強いのか?」
たちき「相手によるでしょうけど、僕の読んでる小説では強キャラの場合が多いですね。ウィザーズ・ブレインのディーとか氷結鏡界のエデンシェルティスとか」
シャール「たちきの書いた作品にも双剣キャラは登場するのか?」
たちき「……いますね。しかもさっき書いた、双剣&弓になる武器です。我ながらワンパターンだ」

シャールとファンタジー

たちき「今日からはファンタジートークです」
シャール「ずいぶんざっくりとしたテーマだな」
たちき「このテーマならゲームや漫画に限らないで広く喋れるし、最終的に創作活動のお話につなげて執筆活動の再開までもっていきたいなって」
シャール「それはいい考えだ。私も全力で協力しよう」
たちき「むしろ今日のシャールのキャラ設定が珍しくて気になるけど」
シャール「そんなことはどうでもいい。まずはたちきがファンタジー好きになったきっかけだ。何かあったのか?」
たちき「そう言われてもぱっとは出てきませんが」
シャール「じゃあいつ頃から好きなんだ?」
たちき「少なくとも中学の頃は好きだったかも。読む漫画とか見るアニメとか、ファンタジーが多かったし。ファンタジー小説を読むようになったのも中学からかな」
シャール「なんの作品?」
たちき「それを書くと年齢バレにつながるので秘密です。でも思い出していくと、小学校の頃読んでた漫画も見てたアニメもファンタジー多めだったかな」
シャール「作品が気になるが、言えないならしかたない。じゃあどんなファンタジーが一番好きだった?」
たちき「どんなっていうと?」
シャール「ファンタジーと言ってもいろいろあるだろう。異世界ファンタジーや学園ファンタジー、こちらの世界が舞台の現代ファンタジーにバトルメインのバトルファンジー。最近なら転生や召喚からの異世界ものとか」
たちき「そういう分類なら……異世界ものかな。剣と魔法の世界の作品が一番好きだったかも」
シャール「やっぱり非日常に憧れる時ってあるよな。わかるわかる」
たちき「まあ非日常という意味では、学校の帰り道に異形のモノとの戦いに巻き込まれる系の学園ファンタジーも好きですけどね」
シャール「相変わらずどっちつかずだな」
たちき「昔から、あれこれ広く浅く好きなんですよ。だから、これが一番好き、みたいのはなかなか難しく」
シャール「じゃあ比率で表してみるのはどうだ?」
たちき「なるほど。そうなると、異世界系(ハイファンタジー)・異世界系(転生・召喚もの)・学園もの・現代もの・バトル系・SFファンタジーとジャンル分けしてみて、どれくらい好きかを……比率じゃなくて、個々の数値化でどのくらい好きかを表してみます」
シャール「じゃあ10段階で」
たちき「順番に、8・5・7・7・6・7って感じかな」
シャール「意外だな。転生や召喚系はあまり好きじゃないのか」
たちき「昔はね。今はまた数値が変わってきます」