シャールとファンタジー

たちき「今日からはファンタジートークです」
シャール「ずいぶんざっくりとしたテーマだな」
たちき「このテーマならゲームや漫画に限らないで広く喋れるし、最終的に創作活動のお話につなげて執筆活動の再開までもっていきたいなって」
シャール「それはいい考えだ。私も全力で協力しよう」
たちき「むしろ今日のシャールのキャラ設定が珍しくて気になるけど」
シャール「そんなことはどうでもいい。まずはたちきがファンタジー好きになったきっかけだ。何かあったのか?」
たちき「そう言われてもぱっとは出てきませんが」
シャール「じゃあいつ頃から好きなんだ?」
たちき「少なくとも中学の頃は好きだったかも。読む漫画とか見るアニメとか、ファンタジーが多かったし。ファンタジー小説を読むようになったのも中学からかな」
シャール「なんの作品?」
たちき「それを書くと年齢バレにつながるので秘密です。でも思い出していくと、小学校の頃読んでた漫画も見てたアニメもファンタジー多めだったかな」
シャール「作品が気になるが、言えないならしかたない。じゃあどんなファンタジーが一番好きだった?」
たちき「どんなっていうと?」
シャール「ファンタジーと言ってもいろいろあるだろう。異世界ファンタジーや学園ファンタジー、こちらの世界が舞台の現代ファンタジーにバトルメインのバトルファンジー。最近なら転生や召喚からの異世界ものとか」
たちき「そういう分類なら……異世界ものかな。剣と魔法の世界の作品が一番好きだったかも」
シャール「やっぱり非日常に憧れる時ってあるよな。わかるわかる」
たちき「まあ非日常という意味では、学校の帰り道に異形のモノとの戦いに巻き込まれる系の学園ファンタジーも好きですけどね」
シャール「相変わらずどっちつかずだな」
たちき「昔から、あれこれ広く浅く好きなんですよ。だから、これが一番好き、みたいのはなかなか難しく」
シャール「じゃあ比率で表してみるのはどうだ?」
たちき「なるほど。そうなると、異世界系(ハイファンタジー)・異世界系(転生・召喚もの)・学園もの・現代もの・バトル系・SFファンタジーとジャンル分けしてみて、どれくらい好きかを……比率じゃなくて、個々の数値化でどのくらい好きかを表してみます」
シャール「じゃあ10段階で」
たちき「順番に、8・5・7・7・6・7って感じかな」
シャール「意外だな。転生や召喚系はあまり好きじゃないのか」
たちき「昔はね。今はまた数値が変わってきます」