シャールと雑談164

シャール「なんか駅が混んでるね。しかも女子率高くない?」
たちき「ほんとですね。近場でイベントでもあったんでしょうか」
シャール「イベント(意味深)」
たちき「いや、時間と客層からするとコスイベとかじゃなくてアイドルのライブとかコンサートじゃないですか? 多分ですけど」
シャール「駅の近くで今日のイベントを検索すると……なるほど」
たちき「わかったんですか?」
シャール「たちきは興味なさそうなコンテンツかな」
たちき「そうですか。ならいいです」


シャール「そういえばちょっと気になったんだけど」
たちき「なんですか?」
シャール「そのビニール袋、いままでのと色違くない?」
たちき「気付いちゃいましたか」
シャール「そりゃ気づくよ。いままで使ってた指定ゴミ袋は白い袋だったのに、今使ってるのは半透明な袋だよね」
たちき「その通りです」
シャール「なんで?」
たちき「なんでというか……。買った時には気付かなかったんですよ。50枚入りで買ったんですけど、ビニール袋がこれだけ入ってると、ほら」
シャール「半透明じゃなくて白いビニール袋に見える」
たちき「でしょう? だから袋から一枚目を引き出した時に初めて半透明だと気付きました」
シャール「これは仕方ないね。だから安かったのかな?」
たちき「それはわかりませんけど。まあちゃんと市の指定袋って書いてあるし、違法な袋じゃないから問題はないでしょう。使いきるまではこの袋で」
シャール「一応あとで白い袋も買っておくとかどうかな」
たちき「そうですね。半透明だと結構中も見えちゃいそうですし……わかりました。そちらも近いうちに考えます」


たちき「さて昨日始めたゲームですが」
シャール「どんな感じ?」
たちき「妹がちょっと……」
シャール「面白い子ではあるけど確かに好みが別れそうだね。たちきの好きなキャラは?」
たちき「双子妹とお隣さんが気になりますけど、まずはストーリーがどう進むのかが一番気になります」
シャール「さくさく進めよう!」
たちき「そのつもりです!」