シャールとVR

シャール「たちきはVRっていうのは興味ないかい?」
たちき「興味はありますけど、ちょっと手が出ないです」
シャール「その理由は?」
たちき「1つは金額」
シャール「まあそうだよね」
たちき「五万以上しますしね。単体で遊べるタイプもあるけどプレステと連携するタイプみたいに別の機械が必要な場合だともっとしますし」
シャール「それでさらにソフト代もかかるわけだから、まあ安くはないよね」
たちき「さらにパーツとかアクセサリも考えると……初期投資にだいぶかかりそうです」
シャール「他の理由は?」
たちき「視力です。僕は車の免許にメガネが必要なくらいの視力なので、VRのプレイを裸眼では楽しめないのではと」
シャール「試したことはあるのかい?」
たちき「ないですけど。でも多分、眼鏡をしたままあのベッドマウントディスプレイは装着できないはずですよね」
シャール「調べてみないとわからないけど。ちなみに裸眼の視力は?」
たちき「何年も測ってないからわかりません」
シャール「それもどうなんだい」
たちき「自分で買うことはないと思うので、何かの懸賞とかで当たったとかそういうことがあったらいつか感想書きます」
シャール「やれやれ。いつになることやら」