シャールと佰物語・授業

シャール「たちきは授業中に手を挙げる派?」
たちき「どうだろう。みんな挙げてれば多分挙げないし、誰も挙げてなければ挙げるかも」
シャール「あまのじゃくなのは昔からなのね」
たちき「いや、そういうんじゃないし」
シャール「じゃあ、誰もわからない問題にあえて答える優越感?」
たちき「違います。それを答えないと授業が進まないような問いに答えることで、授業を円滑に進めてさりげなく先生を助けようという……」
シャール「先生からしたらありがたいかもだけど、計算高くてちょっと嫌な生徒かもね」
たちき「なんでー? 空気読んでるんですよ。内申もがっぽがっぽですよ」
シャール「そんな見え見えの挙手じゃ内申上がらないでしょ。ちなみに授業中に寝たことは?」
たちき「小学校中学校はなかったはずだけど、高校や大学は結構寝落ちしてました。あれってやっぱり先生からは見えてるのかな」
シャール「見えてるらしいわよ」
たちき「まじですか。授業中に寝るとか、今思うと先生に申し訳ない感でいっぱいです」

シャールと佰物語・屋上

たちき「屋上についてって言われてもさ。普通の学校は屋上って生徒の立入禁止なんだよね」
シャール「そうなの? 屋上でお昼ご飯食べたり、屋上から校庭を見下ろしたりするのって、よく見かけるけど。ゲームとかアニメとかで」
たちき「うん、つまりそういうことなんだよ。そういうのは二次元だけで、リアルにはなかなかないんだよ」
シャール「そうなんだ。屋上イベントって、学園ものの必須イベントだと思ってた。じゃあ屋上に一回も行ったことないの?」
たちき「いや、あくまで生徒の勝手な立ち入りが禁止されてるだけで、例えば理科や社会の授業の一環で先生とクラス全員とで屋上に行った、とかはあるよ。あれがなんとか山で、あっちに県庁が、みたいな」
シャール「なるほど。……で、ほんとはどうなのよ。こっそり屋上で逢い引きしたり」
たちき「逢い引きて。そんなのないよ」
シャール「なによ、つまんないわね。せっかく屋上があるんだから、イベントの一つ二つおこしなさいよ」
たちき「起きないからイベントっていうんです。あ、そういえば保育園は屋上にプールがあったのを今思い出した」
シャール「珍しい造りね。都会ならまだしも、こんな田舎にそんな保育園があるなんて」
たちき「だよね。そう考えると小中高の屋上も、もっと有効利用してもいい気がするよね」
シャール「たちきが屋上に何か作るとしたら、何を造る?」
たちき「やっぱり、ロマンチックな庭園かな。ベンチたくさん置いて、ゆっくりできる場所。透明な屋根と壁があって、雨が降っても寒くなっても使えるセントラルヒーティング完備のやつ」
シャール「なんでいきなりSFチックな話になるのよ。もう少し現実的なものを期待していたのに」
たちき「でも夢があっていいでしょ」
シャール「まあね。たちきらしいわ」

よくわからないのですが、電車が遅れている?

ような、遅れているというか、点検のため止まっているというか?
駅員さんが慌ただしく動いてますが、横で話を聞いているとこのままホームで待っていても電車が来ないのでは?(¨;)


目の前で両毛線が一本行ってしまいましたが、こういう時のお約束、両毛線がないなら上越線吾妻線に乗ればいいじゃないということで、無事に動き出しました。


……と思ったら八高線からの接続待ちで動くまでもう少しかかるようです。

シャールと佰物語・青春

シャール「なんか見覚えのある単語がきちゃったけど、まさか」
たちき「『青春』という言葉の語源について。春っていうのは、四方でいうと東で色でいうと青だから青春なんですよ。ついでにいうと、東の霊獣は青竜で五行は木なんですが、そこはまあ今は関係ありません」
シャール「やっぱりその話題なのね。約二ヶ月前に書いた春のお話と同じじゃない」
たちき「実はアレがここまでの伏線だったんですよ。やっと伏線回収できました」
シャール「偶然でしょ。ていうかそんな語源とかはどうでもよくて、学生時代の青春のお話は何かないの?」
たちき「甘酸っぱいやつ? そうは言われても具体的な青春ストーリーなんてなかなか」
シャール「別に恋に限らなくても、友情やちょっとした学園生活の中の出来事でもいいけど」
たちき「あ〜、なるほど。となると、あえて恋愛イベント以外でザ青春みたいな出来事…………」
シャール「何よその間は。何もないってことはないでしょ? それともたくさんあって選べないとか」
たちき「……シャール、青春ってね。一つ一つのイベントや出来事じゃなくて、青春時代の毎日が、青春なんだよ」
シャール「何言い出すのよ急に。ネタがないからっていい話風にまとめに入ったけど、結局なんにもないってこと?」
たちき「いやー、青春とは何々である、みたいなキャッチコピー的にまとめようと思ったけど、難しいね」
シャール「やっぱり逃げたんじゃない」
たちき「まあ、昔も今も、たちき君16歳はずっと青春していくよ」
シャール「どんな締め方よ……」

戯画 アイキス キスシリーズ ラジキス

音泉からどんどん美少女ゲームのラジオが撤退していって、ついにはほめらじももうすぐ終わりというこの流れでまさかの新ラジオ開始だそうです。
戯画さん、パネっす!


三枝姉妹のラジキス
http://www.onsen.ag/program/aikiss/


というわけで、先月末のラジオVACでコラボをしていた戯画の新作、アイキスのラジオが来週から始まるようですね。パーソナリティは、キスシリーズといえばもちろんこの方、あじ秋刀魚さんと、噂のVLiver声優の三枝アヤメさんです。
どんなラジオになるのか想像つきませんが、いろんな意味で楽しみですね。今日送ればまだ初回にメール間に合うんでしょうか。
普段の木曜はネットサーフィンしない曜日なんですが、ちょっと今からメールしてみましょう。

ジョイフル本田なう

ここに来ると創作意欲が高まることでおなじみのジョイフル本田さんです。二階をくるくる歩き回っているだけでもあがってきますね。
久しぶりにきてふと思ったのは、いつの間にか布物系が増えたのかな、ということ。創作も、本よりコス衣装製作が主流になってきたんでしょうか。時代の流れですかね。


ちなみにここにくるまでに見かけたお店について。
アピタが別の店に変わっていたような? 運転中にちらっと見ただけだからよくわかりませんでしたが。
あと、ヴォーノイタリアが閉店してテナント募集の貼り紙が見えました。


お店がどんどんなくなったり変わっていくのもまた、時代の流れでしょうか。ちょっと寂しいですね。

シャールと佰物語・怪談

シャール「ていうか、階段から怪談の話題に繋げる予定なのにエスカレーターどころかエレベーターの話題にしちゃったら話を繋げづらいじゃない」
たちき「怪談の話題とか、しなくていいんじゃないかな」
シャール「あれ? もしかして怖いの」
たちき「はい、怖いです」
シャール「そこは『べ、別に怖くないけど』がテンプレでしょ」
たちき「そんなセリフ、男が言ってもキモいだけでしょ。シャールが言ってよ。シャールは怪談とか苦手じゃないの」
シャール「……正直、苦手で怖いから、今日の話題は中止でも」
たちき「テンプレと違うじゃん!」
シャール「怖いものは怖いし苦手なものは苦手なの! 得体のしれない存在とかって、創作とフィクションとファンタジーの中だけにしてほしいわ」
たちき「ファンタジーの代表格みたいな妖精のシャールも、充分得体のしれない存在だと思うけど。お墓とかをふわふわ飛んでればそれっぽい怪談に見えなくも……」
シャール「ちょ、やめてよね! 可愛い妖精を怪談扱いとか、どういうつもりよ!」
たちき「怪談、妖精に取り付かれた純粋な少年。ブログをジャックされ、ついには心を奪われ……」
シャール「あら、私の可愛さに心奪われたってこと? それは仕方ないわね」
たちき「……あ、じゃあそれでいいです」
シャール「何よそれ。せっかくたまにはデレてあげたのに」

シャールと佰物語・階段

たちき「小学校の階段て、段の高さっていうのかな、あれ、一段一段が低く作られてるよね」
シャール「そりゃまあ、小学生に合わせて造られてるんだし、当たり前じゃない?」
たちき「小学生の時はそういうものだから気づかなかったけど、大人になってから久しぶりに小学校行った時に、階段こんなんだっけ、って上りづらくて気づいた」
シャール「小学校以外でもショッピングモールや駅とか、他の建物の比べれば階段の違いって気づくんじゃないの?」
たちき「小学校の頃はショッピングモールなんてなかったし、階段やエスカレーターのあるような駅に行く機会もなかなかないから、比べようがなかったんだよ。だから小学校勤務の先生とか、大人にはあの階段は上り下りしづらいだろうなとか思ってみたり」
シャール「でも、それこそ毎日上り下りしてればあの段差に慣れるんじゃない?」
たちき「あ、それもそうか」
シャール「ちなみにたちきは日常的に階段使ってる?」
たちき「階段とエスカレーターが並んでるとこなら、なるべく階段選んでます。少しでも運動と思って」
シャール「その割に毎朝駅で使うのはエスカレーターよね」
たちき「ぎくっ。まあ朝から疲れを残すのはね。だから同じ場所で、帰りは階段使ってるでしょ」
シャール「だってあの駅、下りのエスカレーターないじゃない」
たちき「階段を使ってほしいから、あえて造らなかったんじゃないの? ちなみにエレベーターはあるのでご心配なく」
シャール「誰に言ってるの?」