シャールと雑談332


たちき「一昨日に続いて今日も朝からいい天気だし風もないから寒くないしの、めっちゃ冬サイクリング日和なんですが」
シャール「朝10時で12度快晴、日中17度で風もなくてほんとにいい天気だね。今日ならサイクリング行けるよ~?」
たちき「……今日はお休みじゃないですが」
シャール「だよね、知ってる。ちなみに明日もめっちゃいい天気みたいだよ?」
たちき「明日はいいお天気みたいですけど昼過ぎから強風の予報です。風速7m/sらしいです」
シャール「それだとのんびりサイクリングは厳しいかな」
たちき「昨日は寒くはなくてもサイクリング行くには微妙なお天気だったし明日は強風でサイクリング行けないし、なんで僕のお休みの日にピンポイントにいいお天気が来なくて休めない日に限ってめちゃくちゃいいお天気になるんでしょう」
シャール「お天気はね、空の上で気象精霊のみんなが頑張ってるんだよ」
たちき「何を言ってるんです?」
シャール「お酒をお供えしてお願いすればいいお天気にしてくれるかも?」
たちき「だから何を言ってるんですか?」
シャール「それはさておき~」
たちき「さておかれました」
シャール「明日の昼からの強風は西からの風みたいだから、風の弱い朝のうちに出発して西へ向かえば帰りは追い風になるよ?」
たちき「……なるほど。それはありかもしれませんね」
シャール「ただし、最近のたちきは休日の朝ゆっくりしすぎて10時出発とかができるかギモンだけどね~」
たちき「……否定できません」
シャール「たまには起こしてあげようか?」
たちき「あら珍しい。シャールがそんなこと言ってくるなんて。……何か裏がありそう」
シャール「失礼だね。そんなこと言うなら起こしてあげなーい」
たちき「まあ頑張って早起きできたら強風になる前までのサイクリング行きましょう」


たちき「そして深夜ジョギングへ」
シャール「日をまたぐジョギングは珍しいね」
たちき「そうですね。一日の歩数管理がわかりづらくなるから確かにめったにしないんですが、今日は帰ってきたら23時半超えてたので……」
シャール「あらら。遅くまでご苦労様」
たちき「というわけで、24時現在、8度、微風の中をジョギングしてきたわけですが、先日失敗(?)した防寒ジャージの反省をいかして……」
シャール「インナーを変えるんだっけ。吸水性のいい服に」
たちき「と思ったんですけど、今日は走る速度を少しゆっくりにして汗をかかないようにしてみました」
シャール「どうだった~?」
たちき「前回よりはましですけど、やっぱり少し汗をかきますね。これくらいの寒さなら防寒ジャージじゃなくて普通のジャージでよさげです」
シャール「なんて言って、普通のジャージで走り出すときっと寒いんだよね」
たちき「そうなんですよね。それが怖いから冬のジョギングは防寒してるわけですが……まあ走らないという選択肢はないのでいろいろ試してみましょう」