シャールと雑談187

たちき「プレイ中のゲームの6周目、ついに思い出の女の子ルートに入りました」
シャール「あのオルゴールから謎の声がしてるよ」
たちき「ダメ人間にダメ宇宙人に……。これって中身はあのルートの(中略)ですよね。そして早くも場面は
一ヶ月後。文化祭も終わって(中略)からの告白シーンとあの短冊から(中略)の名前がわかってみんなの協力で思い出して思い出の女の子とついに再会!」
シャール「なのにまさかの展開だよ」
たちき「翌日リベンジしますが、実は覚えてるのでは?」
シャール「電波天文学ってどんなの?」
たちき「ググって下さい。彼女の家庭教師は妖精さん? 妹もまた妖精さんの話をしてますが……」
シャール「妖精さんてあの妖精さんかな」
たちき「みたいです。でも妖精さんは引っ越しちゃったそうです」
シャール「短冊といいオルゴールといい妖精さんといい、今までのヒロインのルートをなぞっていく展開だね」
たちき「直ったオルゴールで先輩の人格が(中略)。死神さんのモノローグで死神さんと思い出の女の子との関係がなんとなく明かされます」
シャール「そして死神さんの前に現れる妖精さん。二人の関係は?」
たちき「わかりませんが同類なんでしょうか? っと、それがわかるかのような大人達と妖精さんの話し合いと……」
シャール「あのルートで伏線のようにちらっと登場した巫女さんの話も出たね。これから登場するのかな」
たちき「あのキャラの(中略)だし、きっとこのあと出てくるんでしょう。そして知らない名前がまた出てきましたよ」
シャール「オプションのキャラクターがあと一人分空いてるから、その人かもね」
たちき「そしてついに主人公が!」
シャール「……まだ早くないかな。答えはやっぱり……」
たちき「あっ。まあまだまだ先の展開があるでしょうし。主人公による思い出の女の子との出会いの回想」
シャール「エフェメラルってなあに?」
たちき「ググって下さい。そして死神さんから主人公へ、死神さんと思い出の女の子の関係が語られます」
シャール「もう一度刈ってもらうとか?」
たちき「それはないでしょう……ほら。さらに死神さんから主人公へ」
シャール「あれ? 6周目ってもしかして思い出の女の子ルートじゃなくて死神さんルート?」
たちき「そんなことはないと思いたいですけど今の展開だとそう思えてしまいますね。作中の季節は早くも11月下旬」
シャール「冬眠(?)にお見舞い(?)にいろいろ問題が重なるね」
たちき「まだまだ先は長そうです」