たちき「プレイ中のゲーム、妹ルートをクリアしました」
シャール「どうだった？」
たちき「噂の恋の死神の正体がわかりました。あとは星の神様のお話だったりダメ人間フェチだったり親世代の天文部との関係だったり諸々を親達が話していて、ここまでの伏線の3～4割は明かされたのかなと思いました」
シャール「びっくりしたのは館長だよね」
たちき「後輩ルートでも姿は見せずに声だけ出てきましたけど、妹ルートではまさかの(中略)に勤めてることが判明。ここまでのお話で今までばれなかったのかと思いつつ、主人公達が転校してきたのはまだ最近だからそういうこともあるかと納得しました」
シャール「このルートの後輩ちゃんは知ってたみたいだったね」
たちき「後輩ルートとの整合性も取りつつ。主人公と妹の関係も(中略)だったりといろいろ複雑でしたね」
シャール「こういうゲームで妹ルートだと家族の問題がとかあるけどそういうのは(中略)だったね」
たちき「これはこれでありだと思います。さてここまでの伏線でひとつ思ったのは、親達のネタバレ(？)トークも僕達プレイヤーには理解できてますが主人公の前で喋ってるわけじゃないから主人公はまだほとんどなんにも知らないわけですよ」
シャール「恋の死神の正体とか諸々ね」
たちき「ルートロックがかかっているだけあって、伏線の使い方がめちゃくちゃうまいなって思いました。今回で言えば後輩ルートで登場した(中略)が妹ルートで(中略)を刈る場面とか」
シャール「なんとなく予想はついていたけどあのシーンを見るとやっぱり、ってなるよね」
たちき「しかも最後、妖精こと恋の死神さんは(中略)に引っ越し(？)しちゃったとか言ってましたし。こうなると残りのルートも気になってきますね」
シャール「あと残っている伏線は？」
たちき「あの先輩と神社の神様関連ですね」
シャール「あ、そっか」
たちき「もちろん思い出の女の子と死神の伏線もあります」
シャール「思い出せるのかな」
たちき「そのための妹ルートですよ。親達も言ってたしあのキャラも言ってたじゃないですか。つまり……」
シャール「思い出せる、のかな」
たちき「きっかけは必要かもですけどね。では次は双子姉→双子妹と続けて進めますよ」
シャール「いいペースだね」
たちき「先が気になるんです。楽しみです」
