シャールと雑談73

たちき「今日はびっくりしました」
シャール「びっくりしたね」
たちき「帰ってきたらまさか家の前が真っ赤で」
シャール「何があったんだろうね」
たちき「まずうちのアパートなのか隣のアパートなのか、そこが問題ですが」
シャール「何かわかったの?」
たちき「いや、怖くて近づけませんでした」
シャール「次回は勇気出してみないと」
たちき「むしろ次回とかないことを祈ります」


たちき「そして帰宅後、また別のトラブルがありました」
シャール「いやそれはトラブルじゃなくてたちきのせいでしょ」
たちき「それはそうなんですけど。まさかあんなとこに埋もれてるとは……」
シャール「これを機に、もう少し片付けとかしてみたほうがいいんじゃない?」
たちき「う。お片付けは苦手なんですが……まあ仕方ないですね。ちょっとは片付けます。そしてこのあとコンビニ行ってきます」
シャール「ちなみに初めて?」
たちき「いや、いつだったか詳しくは覚えてないけど10年くらい前とかにも一度やらかした覚えがあります」
シャール「繰り返さないように気をつけないと」
たちき「ですね」


たちき「余談ですが、お気に入りの柔軟剤がいよいよ終わってしまいました……」
シャール「まだ終わってないよね。詰め替え用からボトルに詰め替えて予備がなくなっただけだから、まだ最後の一本があるよ!」
たちき「そうなんですけど、予備が全てなくなったことで気持ち的には終わってしまった感があります。僕の大好きなドレッシーベリー」
シャール「いい香りだよね」
たちき「またお気に入りの香りの柔軟剤を見つけないとですね」