シャールと季節・夏の巻

シャール「じゃあ夏について語ってもらおうかしら」
たちき「夏っていうか、暑いのは苦手なのでちょっとあまり好きではないです。寒ければ厚着すればいいけど、暑いのは脱いでも限界ありますし」
シャール「クーラーや扇風機という文明の利器があるじゃない」
たちき「ここ数年、扇風機は使ってないですね。エアコンは年数回どうしてもって時だけでしょうか。風呂上がりに暑くてまた汗をかくのはイヤなので、そういうときとかはさすがに使いますが」
シャール「プールとか海に出かけるとか」
たちき「はっ、そんなリア充っぽいイベントが僕に起こるとでも?」
シャール「まあないわよね、ごめんなさい」
たちき「謝られるのもせつないんですけどっ。べ、別に女の子の水着姿とか、ゲームでたくさん見れるからいいんだけどねっ」
シャール「はいはい、良かったわね」
たちき「ちなみに夏は、南で赤っていうか朱で、五行は『火』、そして霊獣は朱雀です」
シャール「あ、やっぱりそれは紹介するんだ」
たちき「もちろんです」

シャールと季節・春の巻

シャール「たちきは春って好きなの?」
たちき「好きですね。暑くも寒くもなくて過ごしやすいし、四季の中で一番好きな季節です」
シャール「花粉とかは?」
たちき「それはまあ、ちょっと微妙な季節ですけど。逆にいえばネックはそこだけかと。あとはなんといっても、春といえば青で竜ですからね」
シャール「なんの話よ」
たちき「春というのは、四方でいうと東で色でいうと青で、『青春』という語源はそこにあって、東の霊獣は青竜なんですよ」
シャール「いや誰が四神の話をしろと」
たちき「四体の霊獣の中なら、青竜が一番好きですね。竜、かっこいいじゃないですか。ちなみにマンガやゲームとかファンタジーの世界でよく青竜が水を司って水を操る描写が多いですが、五行的には青竜は『木』なのですよ」
シャール「それはもう春の話じゃないわよね。今回のお題覚えてる?」
たちき「だから、春はいいよねっていう話ですよね。春、最高!」
シャール「ほんとにこのシリーズ、続けて大丈夫なのかしら」
たちき「明日は夏について語ります」

つい先ほど

前からちょっと壊れかけていたスリッパの片方が、完全に壊れてしまいました。引っ越しした時に買ったものだからまあまあ長持ちしたのでしょうか。
でも、今日はほんと踏んだり蹴ったりでしたね。


まあ一応スリッパの予備は買ってあるので問題ないのですけど。

シャールの慰め2

シャール「今日はお疲れ様でした」
たちき「いやいや、今日のは完璧に僕のせいだし。久しぶりにミスらしいミスをやらかしました。相手に申し訳ないです」
シャール「間違いわ誰にもあるわって言いたいとこだけど」
たちき「さすがに今回のはね。昨日の自分を注意しにいきたいです」
シャール「頭ではわかってたんですよね」
たちき「そう、でもリストに違うことを書いてしまったようで。なので僕のミスでしかも誰も気付かないパターン」
シャール「せめて紙を誰かに托しておけばね」
たちき「ほんとです。しばらくミスなかっただけに、一番ミスしちゃいけない場面でしちゃったのはちょっと悲しいですが」
シャール「次回は気をつけて」
たちき「はい」
シャール「そういえば、朝から携帯を忘れたのもぼーっとしてたからとか、関係あるんじゃない?」
たちき「あー、そうかもです。明日からは指差し確認しましょう」