たちき「今日は帰りに、夜のオーパに寄ってみました」
シャール「1階で買い物～？」
たちき「いえ、むしろ1階に寄らずに2階より上をぐるぐる歩いてみました。先日昼に来た時は時間潰しで寄っただけでしかも駿河屋を見つけて初めて寄って店内を見ていたからそれより上の階は行かなかったんですよね」
シャール「どうだった～？ 何か変わってた～？」
たちき「ちょいちょい店が変わってますよね。といっても前に何があったかはわからない場所も多いんですが」
シャール「テナントが空いてもすぐに埋まるのかな～？ 駅前だしテナント料高そうなイメージだけど～」
たちき「どうなんでしょうね。とりあえず閉店時間近いのに思ったより人がいたかなとは思いました」
シャール「まあ日曜だしね～」
たちき「電車内で読むようにカバンの中に未読の小説を一冊入れてあってしばらく前から少しずつ読んでるのですが、本日やっと一冊読み切りました」
シャール「どんなお話～？」
たちき「小さい頃の夏休みに出会ってお互い片想いしていた二人が高校で再会して恋に落ちるお話です」
シャール「ベタなお話かな～？」
たちき「舞台は女子校の寮で二人はルームメイトになります」
シャール「……あれ～？ ということは恋に落ちるのは二人とも女の子～？」
たちき「そういうことです」
シャール「あ～、小さい頃はどっちかが少年だと勘違いしてて成長したら綺麗な女の子になってた系～？」
たちき「そういうのでもないです。純粋に女の子同士が恋に落ちるかもしれないお話です」
シャール「どうだった～？」
たちき「うーん、悪くないけど思ったより微妙だったかなという感じです。個人的に気になったのは変化していく心情の描写の難しさでしょうか。サブテーマが星のお話なので星好きには楽しめるかもです」
シャール「続きはあるの～？」
たちき「2巻は出ているみたいなのでこのあと読む予定です。1巻の二人の関係が深まるのか、はたまたもう一組(？)の二人の関係のお話になるのか……」
シャール「どうだろうね～」
たちき「できれば1巻のメインの二人の続きが読みたいですね」
