シャールと今後の方針20

たちき「久しぶりにネタ切れです……」
シャール「ブログの話?」
たちき「です。ブログ更新のネタがないってことです」
シャール「日常の雑談のネタもないの?」
たちき「そうなんですよ。連載形式で何回か書けそうなテーマがいくつかなくはないんですけど」
シャール「言ってみなさいよ」
たちき「一つめは、だいぶ前にもちょっとだけ話題が出た『尾瀬』について」
シャール「そうね。たちきと言ったら尾瀬だしね」
たちき「いろいろあって友人達の中ではそうなってますね。たちきイコール尾瀬
シャール「その場合尾瀬の何を語るの?」
たちき「僕が尾瀬で過ごした日々や出会った人々、さらには尾瀬の植物を擬人化した『水芭 蕉』という少年が様々な擬人化植物と過ごす非日常を描いた創作学園ものストーリーとかでしょうか」
シャール「前半はわかるけど後半は意味不明ね」
たちき「例えば他の登場人物(登場植物?)は『白根 葵』というおしゃれで清楚系なお嬢様、『檜扇 菖蒲』という世話焼き系でツッコミ役の苦労人、『立山 竜胆(りんどう)』というクールな風紀委員系少年……と見せかけて実は女の子など」
シャール「よくすらすらと適当な擬人化が出てくるわね。女の子以外は? 主人公以外の男キャラはいないの?」
たちき「『日光 黄菅(きすげ)』というノリのいい金髪少年とか、『戸隠 升麻』という丁寧口調のメガネキャラとか」
シャール「『きすげ』は人物名として無理がない?」
たちき「それを言ったら主人公は『水芭蕉』を区切って『蕉(しょう)』ですよ」
シャール「普通に区切るなら『水・芭蕉』だけど、名前としての読みだけなら『しょう』はまあ……いややっぱり無理があるでしょ」
たちき「他には中国からの留学生で『金 光花(キンコウカ)』と『立 金花(リュウキンカ)』という甘え上手で小悪魔系な可愛い後輩コンビもいます」
シャール「確かにその名前なら中国っぽいけど。それだけキャラ設定できてるならもう書き始められるでしょ」
たちき「創作活動はここまでは簡単でもここからが大変なんですよ……」
シャール「あ、これこのまま書けないパターンね」