シャールと雑談223

たちき「ジョギング中に盛大にすっ転んでケガをしたのがこちらのアカウントです。ていうか僕です」
シャール「誰も見てなくてよかったね」
たちき「ほんとです。通りすがりの誰かが見ていたらめっちゃ恥ずかしいくらい盛大にずっこけましたからね」
シャール「ケガは大丈夫?」
たちき「左手首内側と右手の甲の手首あたりを擦りむいたくらいです」
シャール「……結構痛そうだよ」
たちき「転んだ場所のすぐ近くにトイレがあってすぐに傷を水道で洗えたからまだよかったですね。先ほどやっと血も止まりました」
シャール「治癒魔法かけておこうか?」
たちき「……ああ、そんな設定もありましたね」
シャール「設定じゃないよ。必要ならそれくらい治せるから」
たちき「大怪我ならまだしもこれくらいなら大丈夫でしょう」
シャール「他は大丈夫なのかな」
たちき「幸い足はケガしなかったし服が破れたりはしなかったしポケットに入っていた携帯電話も無事だし、まあこれくらいで済んでよかったです」


たちき「余談というか本題ですが、あのコースでも約30分と覚えておきましょう」
シャール「傷を洗う時間を別にしても意外と長いコースだったね」
たちき「さらに延長もできるコースですし、今後のジョギングコースのバリエーションのひとつにしましょう」
シャール「次は転ばないようにね」
たちき「さすがに同じミスはしません。……多分」