たちき「今日は13度、晴れのち曇りで微風という暖かい陽気の中、ウォーキングに行ってきました。歩いた時間は約140分です」
シャール「前回のウォーキングのあと『次回は達磨寺に車で行って自転車を下ろして駐輪場へ停めて車で染料植物園まで移動して歩いて達磨寺へ行って自転車で染料植物園まで……というコースとプランで行きます』と言ってましたが、実行できたんですか？」
たちき「今回はそのコースとプランは実行できませんでしたが、今日はまず達磨寺には行ってきました」
シャール「上記のプランが実行できなかったということは……」
たちき「今は観音山→達磨寺の高崎自然歩道をだんだん歩いているので、今日はゴール地点を先に下見しておこうと思ったんです。しかしさすがに達磨寺に行くだけではもったいないので、達磨寺側から高崎自然歩道を少し歩いてみようかなと」
シャール「そもそも達磨寺に行ったことはあるんですか？」
たちき「あるような気はしますが覚えてないので初めてということにします。だから達磨寺については後日。まずは本道裏の大駐車場の裏にある、お馴染みの高崎自然歩道の看板を目指します」
シャール「一枚目の写真ですね」
たちき「達磨寺の裏、つまり達磨寺の南へと段差を上っていくと二枚目、そして三枚目の矢印があります」
シャール「三枚目の矢印は竹やぶの中へ行くか山へ登るのかがわかりづらいですよね」
たちき「わかりづらかったです。たまたま通りすがりの方に道を聞いて、竹やぶへと突撃します。しばらく道なりに山道を登ると四枚目の分岐があります」
シャール「近くに墓地もありましたね」
たちき「目印に覚えておきましょう。さてこの看板には『達磨寺まで1キロ、観音様まで6.7キロ』とあります」
シャール「前回は確か、観音様から歩いて『達磨寺まで5キロ』という看板まで行ったんですよね」
たちき「です。だからあと4キロ歩けば前回の看板まで行けるはずです。今日は行ければそこまで行こうとしたんですが……」
シャール「山道じゃなくて一般道の4キロなら60分あれば行けますよね？」
たちき「そう思ったんですが、先に結論を書きます。このあと約一時間迷いました」
シャール「どういうことです？」
たちき「看板がわかりづらかったんですよ。迷ったあと、一応高崎自然歩道も見つけたんですが……どうしましょう。今日僕が迷った珍道中を書くか、そんなのはいいから正規の高崎自然歩道の記事(ルート)を書くか」
シャール「迷った方で」
たちき「言うと思いました」
シャール「その方が面白いでしょう」
たちき「まあいいですけど。順番に書くと、四枚目の写真から矢印の通り右に行ったんです。しばらく歩いても看板は見つからないし行き止まりになるし、これは道を間違えたなって思ったんですけど、太陽の方角見ながら歩く方向修正していけば高崎自然歩道にぶつかるはず……と思いながら、所々目印になりそうな場所を写真に残して歩いたのが五枚目・六枚目・七枚目の写真です」
シャール「順に、なんとか学校の分岐、なんとかキャンプまでの看板、さらにさっきとは別の学校前のバス停ですね」
たちき「さらに少し歩いたらなんとか霊園の看板が」
シャール「……霊園？ つまり墓地？」
たちき「そして霊園の近くの看板が八枚目の写真です」
シャール「これってもしかして」
たちき「そうです。四枚目の写真の看板です。八枚目の写真で言うと右奥に行くと達磨寺です」
シャール「戻って来ちゃったんですね」
たちき「一時間弱かけてぐるーっと回ってきちゃいました。高崎自然歩道はいったいどこに……というわけで今日は下見だし今回はこれで引き返そうかなとも思ったんですが、まだ体力にも余裕あったのでもう少し探してみようかなとリトライしたのが次の記事です」
