シャールと雑談128

たちき「朝、駅前の信号まで来てから胸ポケットを叩いて何も入ってないと気付いた時のがっかり感、パねっす」
シャール「定期券を忘れたの? それはがっかりだね」
たちき「仕方ないから切符買うかと思ったのですが、ここでさらに忘れ物に気付きました。ズボンの左ポケットにも何も入ってない……」
シャール「右ポケットがケータイだっけ。左ポケットは……アレだね。ないとダメじゃないかな」
たちき「はい。おとなしく家までとぼとぼと歩いて戻りました」
シャール「朝からやっちゃったね」


たちき「家まで戻ったついでに、今日から新しい靴を使用開始しました」
シャール「ついにその靴のデビューだ。ちょっとたちきには似合わない気がするけど」
たちき「ほっといてください」
シャール「サイズは?」
たちき「ちょうどいいです。靴はサイズが同じでも実際に履いてみると結構合う合わないがありますからね。これはちょうどピッタリみたいです」
シャール「履き心地は?」
たちき「履く前はかかとに違和感ありそうなデザインだと思いましたけど、履いてみると問題ないです。ただ、サイズと履き心地合わせてピッタリすぎて、どちらかと言えばちょっと小さく感じるのかもしれません。窮屈というほど小さくはないのですが」
シャール「まだ履き慣れてないからじゃない?」
たちき「ですかね。まあ靴はローテ回して履いたほうが長持ちするので、この靴は週一くらいで履いてみようと思います」


たちき「さて、夜はジョギング。今日はいつもの30分コースを大幅に大回りしてみました。といっても40分で帰ってきてしまったから思ったよりは大回りじゃなかったみたいですが」
シャール「結構走ったよね」
たちき「自分でもそう思うんですけど、そうでもなかったみたいです。15度、晴れ、無風だったので夏用のメッシュ生地長袖に短パンというスタイルで走ってみました」
シャール「寒くなかった?」
たちき「走り出した瞬間だけ少し寒さがありましたけど、途中からはちょうどいい体感温度で気持ちよく走れました。明日に向けてよい準備運動になったかと思います」
シャール「明日ってもしかして……」
たちき「そうです。明日は……」