あまつみそらに! 雲のはたてに プレイ日記その13

夏帆ルートと穗乃里ルートへの選択肢が出て、いよいよ穗乃里ルートへ。
超特選たまり醤油サイダー(中略)、鎮守社へ(中略)おつかい、おひとりさまの怪談(中略)、神流勉強包囲網、増える自習でそういえばあの人を最近見かけない(中略)、祠を4つ(中略)神流の力(中略)、深景が帰ってこないので(中略)飛んで、銀王と神流(中略)、穗乃里の父(中略)、試験後(中略)町内放送、ついに穗乃里が正体をまずは(中略)に、5人で里へ、(中略)の家の庭で、パソコンで(中略)情報を集める神様、困難な未来へ歩き出した(中略)、地脈(中略)神流と穗乃里で、深景先輩が神流を祭で(中略)したいと、祭の夜ついに(中略)、(中略)どーすんの会議、美唯と芹夏を連れて(中略)へ、帰り道(中略)が光の中へ消え、(中略)は(中略)の力で(中略)を取り戻……、狸の嫁入りでED、エピローグは穗乃里の水着と、伝説の(中略)の祠へ絵馬を。


物語途中の神流の、神様への考え方のお話、これ神流ルートでやるお話じゃないですか? ていうかなぜそれを神流ルートもしくは深景ルートでやらなかったのかと。こういう展開を見たかったんですよ、まさに。
むしろ、原作の神流ルート深景先輩ルートでやらなかったからコンシューマ版の追加ルートであらためてやったんでしょうか。


そして終わり方、相変わらずがっかりな終わらせ方なんですが。ハッピーエンドなのはいいんですけど、半神半人とか単語が出てあの展開からどうなるのとか穗乃里と主人公の未来はとか狸と人の種を越えた(中略)とか、伏線残りまくりじゃないですか。個人的には、神流の力を媒介しつつ神の力を宿した穗乃里がその力を使って人間になるとかそんな展開になるか、もしくは二人で島神となってずっと島を見守っていく選択肢もあるのかなと予想していたら、まったくそこには触れなかったでござるですよ。もったいない、ほんともったいない。


全ルート終わっての感想としては、どのヒロインもエンディングまでの展開からのエピローグが物足りないの一言ですね。夏帆ルートは良かったので、夏帆が好きな人にはPSP版オススメできますが、そうでなければ(中略)シーンのある原作をどうぞと思います。
システム面では、設定はいろいろ不満が残るものの、フルインストールはやはり快適だなと感じました。


さて、いよいよPSP積みゲーも減ってきましたが、次は何をしましょうか。