シャールと二次創作

シャール「ゆうべのゲームの記事読んで思ったんだけど……」
たちき「全ルートクリアした、あまつみそらにのPSP版ですね。終わり方にちょっと不満の残った……」
シャール「それ。不満があるなら、自分で補完したらいいじゃない」
たちき「あ〜、なるほど。自分ならこういう展開で書くのに、というのを、感想や愚痴だけで終わらせずに、ちゃんとした形に残すと。小説や漫画で」
シャール「そう。いわゆる二次創作ってやつよね。」
たちき「二次創作……懐かしい響きですね」
シャール「たちきは一次創作、つまりオリジナルの小説を書いてるのよね」
たちき「そうです。個人サークルを立ち上げた時からずっと、基本的には創作小説というジャンルで活動してます」
シャール「二次創作はやらなかったの?」
たちき「実は少しだけやってました。いい機会なのでしばらくは二次創作について語ります」
シャール「初めての二次創作はなんの作品?」
たちき「作品として完成したのと、未完成のままのとありますが、どっちから語りましょう」
シャール「じゃあ完成品、と言いたいとこだけど、未完成でもいいから時系列順に聞きたいわ。なんの作品の二次創作をしようとしたのか気になる」
たちき「それなら……ちょっと待ってください。創作用パソコンの小説フォルダを覗いて……これですね。三國無双4」