シャールと始まらない物語・エピソード2反省会

シャール「さて、昨日の物語についてだけど」
たちき「え、この反省会は毎回やるの?」
シャール「当然。前回も言ったけど、書きっぱなしじゃなくて検証してこそでしょ」
たちき「いやそれは文の書き方とかならともかく、シャールがやろうとしてるのは行動にってことでしょ?」
シャール「そうよ。だってこの話、佰物語でもよく話題に出てた幼なじみの女の子の話でしょ。つまりフィクションと言いながらも、実はほんとの出来事なんでしょ?」
たちき「まあ、そうなんですけどね。ぶっちゃけノンフィクションです」
シャール「今すぐメールしなさい!」
たちき「なんでですか、しませんよ」
シャール「今からでもこれフラグ立てられるでしょ。向こうがまだ独身なら逆玉もワンチャン狙えるでしょ!」
たちき「そんな下心ないから! ていうか逆玉狙いとか失礼にもほどがあるでしょ!」
シャール「じゃあ下心なしでいいからとりあえず連絡だけしてみなさいよ。たちきに興味がなければ返信来ないだろうし、少しでも懐かしいって思ってくれたら返信くるかもだし。たちきだって昔のお友達から、久しぶり、元気してる、会いたいね〜、なんて連絡きたら嬉しいでしょ」
たちき「相手によるよ。親しくない相手からそういう連絡が来たら、壺を買わされたり宗教勧誘だったりするでしょ」
シャール「そう思われないような、たちきとその子しか知らない秘密を書くとか」
たちき「う〜ん、でもほんとに文章思いつかないから。いいです」
シャール「もうっ、いくじなし」