シャールとバーチャロン26

とある魔術のバーチャロン・プレイ日記5

たちき「……の前に」
シャール「ズコー」
たちき「リアクション古いですね」
シャール「何よ」
たちき「やりかけのチュートリアルを少し進めます。近接と特殊操作」
シャール「サーフィンね。……ガードはダブルロックの時限定?」
たちき「みたいですね。さて次は」
シャール「いよいよセカンドストーリー……」
たちき「の前に」
シャール「まだ何かあるの?」
たちき「実は僕、ライデン使ったことないんです。ぶっつけ本番はちょっと怖いんでトレーニングモードで少し動かしてみようかと」
シャール「練習相手は?」
たちき「多分闘うことになるフェイイェンで」
シャール「あー、まあフェイイェン戦はあるよね」
たちき「(操作中)よし、多少被弾してもレーザー何発か当てれば勝てますね」
シャール「ざっくりすぎない!?」
たちき「LW適当に放ってRWで牽制かな」
シャール「TCWでネットもあるわよ」
たちき「お、なるほど。使いこなせれば2対2とかで有利になりそうですね。……よし、では今度こそセカンドストーリー開始しますよ」


たちき「1戦目は黒子フェイイェンとレッサーサイファー」
シャール「黒子さんシナリオのラストバトルね」
たちき「……戦闘前後の会話、黒子さんの演技、凄すぎません?」
シャール「中の人の演技が凄いのよ」
たちき「セリフの一つ一つが全力すぎなんですが」
シャール「で、2戦目はレッサーさんとアックアさん」
たちき「放置されたので置きレーザー狙って当ててみました」
シャール「こちらも向こうも黒幕(?)を探してる感じね」
たちき「上条さんから連絡が来てこちら二人の反応を見る限り、いわゆる鈍感系主人公の……」
シャール「そのあたりは原作を読んでもらうとして。3戦目は佐天さんと初春さん」
たちき「……惜しい。もう少しでポイント999取れたんですが」
シャール「だいぶライデンに慣れたみたいね」
たちき「レーザー当てるだけの簡単なお仕事です。戦闘後会話では二人からバーチャロンに関する噂話や秘話などが聞けます。ホワイトフリート、トークン……」
シャール「いろいろ用語が増えてくね。ってここで急展開! 食蜂さんからの一方的なコンビ解消が!?」
たちき「いやまあ、予想はできた展開かと。てわけで4戦目は食蜂エンジェランが相手ですね。瞬殺KOしましたが」
シャール「ところが戦闘後会話は不穏力満載ダゾ」
たちき「なぜ食蜂さんのモノマネしてるんですか」
シャール「食蜂さんの言う前回のバーチャロンって……」
たちき「小説版ですね。御坂ライデンは(中略)しました。やっぱり覚えてるみたいですね、食蜂さん」
シャール「そしてここで名前が出ました、富良科凛鈴」
たちき「そしてリリナが勝手に上条さんと連絡して……」
シャール「神裂さんと土御門さんが出てきて……」
たちき「こちらは上条さんと合流して2対2ですか? 盛り上がってきました!」
シャール「いえ、1対2で頑張って」
たちき「あれー!? さすがにそれはきつくないですか? ……レーザー当たらないんですけど」
シャール「でもたちきもまだノーダウンだね」
たちき「一発当てれば勝てる……よし! これで5戦闘終わったからクリアに……」
シャール「ううん、まだ続くよ。しかも重要な話をしながら登場したのが……」
たちき「一方通行さんキター。しかもこっちは初春さんが相方に! 2対1なら余裕……ってあのスペシネフ動き速すぎません!?」
シャール「あれがデフォなのかそれとも中ボス扱いで少し動きが速いのか」
たちき「まあ2対1だから余裕なんですけどね」
シャール「でも戦闘後のストーリーが意味深だね」
たちき「展開が気になるのでセカンドのサブシナリオいきます。佐天さんです」
シャール「てことはストライカーよね。使ったことは?」
たちき「ないです。というわけでトレーニングモードでちょっと練習しましょう」
シャール「RWが使いやすいみたいね」
たちき「CWは当たるとでかいですね。LWはアファ恒例のナパームなので、RWとCWをうまく当てていきましょう」
シャール「バットは?」
たちき「そうでした。至近距離でしか当たらないVWですが……当たると気持ちいいですね。対人戦では当てづらいかもですが対CPUならガンガン当てられます」
シャール「一回外しても三回までバットが振れるみたい」
たちき「なるほど。バットだけに三振するまでは振れるんですね。ではストーリー開始します。佐天さんと初春さんがトークンについて会話して匿名のスタッフを見つけに行くらしいです」
シャール「1戦目は上条さん&インデックスさん。でも試合前も試合後も特に会話はなかったわね」
たちき「じゃあサクサク進めます。怪しい人物を探しつつ……どのストーリーでも『ミサカはミサカは』って言ってる怪しい女の子はなんなんですか?」
シャール「詳しくは原作をどうぞ。さて2戦目は御坂さんと食蜂さん」
たちき「しかしまたしても戦闘前後の会話なし……。佐天さんと初春さんはたくさん会話してるんですけどね」
シャール「3戦目は土御門さんと神裂さん。戦闘前の会話で『追加プラグインのtalken』とか完全な白とか、ここまでの謎に近い話をしてますが」
たちき「余談ですが、初春さんのセリフのいくつかに音声がないんですが」
シャール「仕様です、多分」
たちき「戦闘後、トークンは危険ぽいと土御門さんに言われて……4戦目は黒いストライカー。まさかシャドウ?」
シャール「続けて5戦目は灰色のエンジェラン
たちき「さっきからリリナさんが延々と『マッチング条件に見合うプレイヤーが見つかりました』って言ってくるんですけど怖いんですけどBGMも不穏なんですけど!」
シャール「6戦目は黒いテムジンと黒いライデン」
たちき「くっ! 強い! ……あー、久しぶりに負けました」
シャール「でもシナリオは続行するわよ。7戦目、レッサーさんとアックアさんともう一人……」
たちき「この流れだとほんとに怖い展開ですね!? とりあえず戦闘は余裕なんですが……そろそろ終わりでは?」
シャール「まだあるよ。知らない背景からの8戦目。灰色のドルドレイ」
たちき「なんかでかくないですか!?」
シャール「目の錯覚」
たちき「倒してもまだ終わらない……かつてないシリアスな展開で怖いんですけど。あと戦ってないのは……」
シャール「スペとブルスト……」
たちき「まさか揃って出てきたりは……」
シャール「出てきたよ。一方通行スペシネフと富良科ブルーストーカー」
たちき「ギャー!? それはちょっと無理でしょう!? しかも見たことないステージ!」
シャール「この場合、たちきはスペシネフじゃなくてブルーストーカーの相手をすべきでは?」
たちき「そ、そうですね。負けてもシナリオは進んじゃうパターンもあるみたいだからなるべく勝ちたい……よし! ブルーストーカーにフルスイングかましてやりました! 勝てた!」
シャール「おー、やるね。相手二人は機材の持ち出しとか言ってるわけで」
たちき「初春さんは残って『私が食い止めるから佐天さんは逃げて』みたいな熱い展開ですが、それっていわゆる死亡フラグでは……」
シャール「でもさっきの御坂さんシナリオのラストバトルで初春さん出てきたよね」
たちき「あ、この話のあとがさっきの御坂さんシナリオのラストバトルの初春さんに繋がるんだ」
シャール「うまいね」
たちき「うまい作りですね。シナリオの組み立ての勉強になります」
シャール「次はサードストーリーだけど……」
たちき「盛りだくさんですね。先が気になります。どんどん進めましょう」