とある魔術のバーチャロン・プレイ日記8
たちき「恒例の、トレーニングモードで練習のコーナー。本日の機体はグリスボックです」
シャール「グリス・ボックを使ったことはあるの?」
たちき「バルと同じくらいですね。オラタンの時に、仲間内で対戦する時のお遊び程度には一応使えるくらいです。ただし、グリス・ボックを使うには必須テクニックが一つあってそれは頑張って体得しました。その名もDOI-2ダッシュです」
シャール「なによそれ?」
たちき「グリス・ボックは実弾兵器満載で弾幕張って攻撃ができるので火力はあるのですがの重量級機体なので回避や素早さは不安が残ります。それをカバーできる移動型攻撃テクニックという感じでしょうか」
シャール「具体的には?」
たちき「ダッシュ攻撃の硬直をしゃがみLT攻撃、例えばしゃがみLTCWのミーロフ・ガンシステムを一発撃ってそのまままたダッシュ攻撃に移行することで、ひたすらダッシュ攻撃を撃ちながら移動しまくりながら攻撃できるテクニックです」
シャール「でもとあるバーチャロンはしゃがみ攻撃ないわよね?」
たちき「あ……」
シャール「ミーロフ・ガンシステムもないんじゃない?」
たちき「いやいやいや、ちゃんと機体の正面に構えてますよ、ミーロフ・ガンシステム」
シャール「どうやってそれ撃つの?」
たちき「…………い、いろいろ試してみましょう。(練習中)どのコマンド試してもミーロフ・ガンシステム撃てません(涙)」
シャール「調べた感じだと、ミーロフ・ガンシステムは撃てないみたいよ。……あ、こほん。ミーロフ・ガンシステムなんて飾りです。たちきにはそれがわからんのです」
たちき「急に何を言ってるんですか?」
シャール「ちゃんとツッコミしてよ」
たちき「元ネタがわからなくてすみません。つまり、初春さんだけに飾りってことですか?」
シャール「え?」
たちき「え?」
シャール「あー、うん。もうそれでいいや」
たちき「なんかなげやりですね。さておき、話を戻しますが。今作のグリス・ボックはダッシュ攻撃の硬直がそんなにないから実はDOI-2ダッシュなくてもなんとかなりそうな気がしてきました。それより重要なのは遠距離からのJTLWとJTCWでしょうか」
シャール「ダッシュ攻撃じゃなくて遠距離からの弾幕ね。あとグリス・ボックといえばおっきなミサイルがなかった?」
たちき「えっと、コマンド表によると近接ボタンとRWで出せるようです。というわけでそろそろストーリー開始します。どこから始まるのでしょうか」
シャール「御坂さんのストーリーのラストバトル直後からみたい。1戦目はデカイ雑魚敵複数」
たちき「御坂さんがパートナーなら楽勝ですね」
シャール「でも戦闘後は御坂さんと別行動に」
たちき「あら残念」
シャール「2戦目は一人で雑魚敵複数」
たちき「余裕ですね」
シャール「続いてはなんと黒子さんが合流」
たちき「キター! 心強いです」
シャール「3戦目も雑魚敵多数」
たちき「気付いたんですけど、大技連発してダウン取るよりRW一発ずつちまちま撃ってダウンさせないでKOしたほうが早いですね、こういう複数バトル。戦闘後はリリナさんの言う第2推奨行動で……」
シャール「はい、シナリオ終了」
たちき「うそー!? 短すぎません? まだまだこれからじゃないですか! 赤い画面になってこのあと初春さんがどうなるか気になるんですけど!」
シャール「確かにちょっとボリューム不足な気がする。気になるといえば、インデックスさんの時も今回もシナリオ終了時に『to be continue』が出なかったのよね」
たちき「そうなんですよね。一応ストーリーに『クリア』は付いてますけど」
シャール「もしかしてまだ何かあるとか? サードストーリー」
たちき「かもしれません。個人的には最初は佐天さんシナリオの直後から始まって1戦目がいきなり一方通行スペシネフとのバトルを期待していたんですよね」
シャール「なるほど。ストーリーの空白を埋める感じだね」
たちき「それに3戦闘しかなくてモブ戦闘ばかりだから初春さんの見せ場がちょっと少なくて不満です」
シャール「このあとのストーリーでメインになるとか?」
たちき「うーん、どうでしょう。サードのサブシナリオ、残るはアックアさんとレッサーさんです。となるとフォースストーリーは多分、一方通行スペシネフと食蜂エンジェランですよね」
シャール「もしくはフォースストーリーで終わりなら富良科ブルーストーカーシナリオもあるかも」
たちき「いや、この流れだとフィフスストーリーくらいはある気がします。シックスやセブンスまであるかはわかりませんが、でも各キャラもう一回操作があるとは思えないんですよね。あ、主人公は多分もう一回出番あると思いますが」
シャール「攻略は見ないの?」
たちき「見ません。全クリアしてから見てみましょう。では、次はアックアさんのシナリオいきます」