たちき「ここ数日、某メーカーさんの数年前のゲームから最新作まで一気に6本プレイしたんですが」
シャール「まさかたちきにああいう趣味があるなんて意外だったかも~」
たちき「いやいや、別にああいう趣味があるわけではないです。そういえば未プレイだったなと思って今頃一気にプレイしてみただけですし」
シャール「どのケモミミ娘が好みかな?」
たちき「ぼかしていたのになんで言っちゃうんですか!? というか基本的にケモミミ属性ないんであんまりよくわからないんですが」
シャール「それでも強いて言うなら~?」
たちき「うーん、200年以上生きていてあの見た目でお姉さん属性(?)のあの人はよかったですね。双子幽霊の妹の方はかなりストライクです。あとは飼い猫かと思ったら実は猫じゃなかったとかもアリかなと。6本の中で一番可愛かったのはメインヒロインの妹の第二王女でしょうか」
シャール「つまり~、たちきの趣味はケモミミじゃなくてむしろ小さい……」
たちき「ストップストップ! 何を言おうとしてるんですか!」
シャール「だからたちきが~」
たちき「いや言わなくていいですってば。違いますからね!? そういうんじゃないです」
シャール「どう違うの~?」
たちき「例えばつくも神のお姉さんもかなりストライクですし。上に書いた四人はたまたまそれぞれのゲームでの一番好きなキャラというだけです」
シャール「じゃあそういうことにしとくけど~。……私もそういうキャラ作りしたほうがいいのかな~?」
たちき「え、なんですって?」
シャール「聞こえてるのに聞こえなかったふりしないの。ちなみに洋館に閉じ込められる作品は~?」
たちき「あれは怖いからなしで」
シャール「まあ他のとはちょっと雰囲気違うよね~。たちきには合わないかな」