シャールと雑談296

たちき「……よし、カタログギフトの申込完了、と」
シャール「カタログじゃないけどね」
たちき「送られてきたカードに記載のURLをパソコンから入力してみましたけどIEからは申込サイトに繋がらなかったので、無難に4GケータイからQR読んで申し込みました」
シャール「無事に申し込めたかな?」
たちき「ばっちりです」
シャール「欲しくなるものはあった?」
たちき「それがあんまり……」
シャール「その割には悩んでたみたいだけど、結局何にしたの?」
たちき「それは秘密ですが、今までとは一風変わったアイテムにしてみました」
シャール「へー、なんだろ。今まではジュースとかコーヒーとかの飲み物系か、もしくはおしゃれな身だしなみグッズだったよね」
たちき「今回は部屋に置いて使えるものです」
シャール「てことはインテリア系? もしくは家具? 意表をついて観賞植物……はないだろうからフェイクグリーンとか? あ、前からコート掛け欲しいって言ってたからアレかな」
たちき「届いてからのお楽しみです」
シャール「気になるんだけど」


たちき「さて、申し込みにあたって確認メールが届くとのことで久しぶりにメールフィルターをいじりました」
シャール「基本的に(中略)メールをブロックしてるから指定のアドレスだけOKにするんだっけ」
たちき「久しぶりだからやり方覚えてるか不安でしたけどなんとかなりました」
シャール「パスワード間違えてたよね」
たちき「機種変更の時にパスワード変えたの忘れてました。たまにこうやって使わないとますます忘れちゃうから、今回あのパスワード入力したのはいい経験になりました」


たちき「帰りに寄ったスーパーでおしゃれな柔軟剤が安売りしてたので買ってみました」
シャール「まさか緑色に釣られて買ったとか? たちきだし」
たちき「残念ながら緑色のはなかったです。水色と紫色とピンク色があってどれもいい匂いっぽいから3つ全部買ってもよかったんですが、無難に水色と紫色だけにしました」
シャール「無難て。でもすぐは使わないよね?」
たちき「ですね。今使ってる柔軟剤が終わったら次に使おうと思います。しばらくはしまっておきます」
シャール「そしてしまったまま忘れ去られる……」
たちき「そ、そんなことはなかとよ?」
シャール「そうやってエセ博多弁でごまかす時はあやしいよね。過去のパターンからするとね」