シャール「他にカラオケのエピソードはありますか？」
たちき「あ、じゃあひとつ思い出したお話を。僕の持ち歌……ではないんですけど、僕の持ち歌の話です」
シャール「どういうことですか」
たちき「僕自身は持ち歌のつもりはなかったんですけど、オタク仲間、特に年下組のメンバーと行ったとあるカラオケの時に『たちきさん、アレ歌ってくださいよ！』『そうそう、たちきさんといえばアレっすよね！』みたいに言われた歌があるんです」
シャール「曲名は？」
たちき「なんのことかさっぱりわからなかったんですけど、聞いたら『そして僕は……』という曲らしいんです。確かに前回歌った覚えはありますが、その時のインパクトが非常に強かったらしくて僕の持ち歌としてインプットされていたそうです」
シャール「どんな歌なんですか？」
たちき「とあるアニメのOPですが、ぶっちゃけそのアニメは覚えてないんですよね。その頃は(もちろん今も)榊原ゆいさんの歌が好きだった頃で、榊原さんのかっこいい系の歌をいろいろ歌ってました」
シャール「(検索中)なるほど。たちきの好きそうな曲ですね」
たちき「この歌はなんと、カラオケでは榊原さんのMVが流れます。めちゃくちゃかっこよくて、どうやらオタク仲間のみんなも僕が歌ったときにこのMVがインパクトあってこの歌を覚えていたそうです」
シャール「振りつきで踊りながら歌うんですね」
たちき「いやいやいや、さすがに無理です。……サビの動きを多少真似るくらいなら」
シャール「やってるんじゃないですか」
たちき「ちなみにこの曲のMVの見所はなんといってもコスプレでしょう。ヒロインの衣装を着て剣を回すシーンがめちゃかっこいいんです。からの、必殺技を放つかのように突進するシーンとかもおすすめです」
シャール「カラオケのお話からずれてますよ」
たちき「おっとそうですね。このまま僕がカラオケで歌った榊原ゆいさんの歌のお話をしようと思ったのですが、それだとカラオケトークではなくただのマイお気に入りソングトークになってしまうので、こちらはまたいつか」
シャール「他にもアニソン系のカラオケエピソードはないのですか？」
たちき「そうですね……。ではカラオケでデュエットしたあの話について」
