たちき「終電の一本前なう」
シャール「こんな時間に帰宅？」
たちき「これから二ヶ月くらいは毎日こんな感じかもしれません。やばいです」
シャール「あらら、大変だね。でも可愛いあの子達のためだよね。頑張らないと！」
たちき「……そうですね(遠い目)」
シャール「重症だ……」
シャール「さて、昨日のブラタモリは前橋だったわけだけど」
たちき「ちょいちょいちょい、待ってください。まだ見てないんです」
シャール「リアルタイムで見てないんだ？ あんなに楽しみにしてたのに」
たちき「そもそもうちはテレビありませんから」
シャール「じゃあ録画もしてないんだよね。どうやって見るのかな？」
たちき「実家で録画してもらってるので次に帰った時に。ちなみに足利もまだ見てません」
シャール「そうなんだ。前橋はあんな場所やこんな場所が紹介されたよ」
たちき「だーかーらー、見てないからネタバレやめてください！」
シャール「残念。早く語りたいのに」
たちき「見たらすぐに語りましょう」
シャール「しかし実家ではたちきのお母様がうっかり録画を消してしまい……」
たちき「だ、大丈夫なはず、です。前回帰った時にめっちゃ楽しみなの伝えましたから」
シャール「なら大丈夫かな。楽しみにしようね！」
たちき「さて、プレイ中のゲームは4周目を開始。共通ルートを既読スキップして4人目のヒロイン、双子ヒロインの姉ルートに入りました」
シャール「ほんとに順調だね」
たちき「ストーリーの先が気になるんです。ルートに入った途端に悪夢にうなされてるので、こちらは悪夢や星の神様のお話になるんでしょうか」
シャール「双子のお母さんも何か秘密ありそうだよね」
たちき「そして双子姉ルートのあとは双子妹のルートも控えてます。一気に駆け抜けたいです」
シャール「なのに帰るのがこんな時間だと……」
たちき「少しずつでも進めましょう」
