シャールと雑談150

たちき「おとといに続き、二連続の定時です」
シャール「珍しい。年末は忙しいんじゃないの?」
たちき「例年通り忙しいです。もうあきらめてるだけです」
シャール「ちょ!? それ大丈夫なの?」
たちき「よくわからないのでもういいかなと。これからしばらくは毎日定時予定です」
シャール「まあそれができるなら私もあの子達も嬉しいけど」
たちき「家族サービスってやつですね」
シャール「そういうの照れながら言うとこっちも照れるんだけど」


シャール「また今日も昔のアニメ見てる」
たちき「原作は知らないしアニメ1期(?)も見てないのですが、なんとなく2期を録ってしまったので。シナリオや展開やキャラの関係が変わっていくのがどきどきします」
シャール「名言もたくさん生まれた作品だしね」
たちき「シャールはどの名言が好きですか?」
シャール「言ってもいいけど、なんのアニメ見てたかバレてもいいの?」
たちき「えっと……ちょっと待ってください」
シャール「魔法がたくさん出てきたり登場人物達が戦ったりします」
たちき「だから待ってくださいってば。バレちゃうじゃないですか」
シャール「今言った内容だけなら該当する作品たくさんあるし多分バレないよ。大丈夫大丈夫」
たちき「ならいいですけど」


たちき「久しぶりにアナログゲームについて少し語りたいのです」
シャール「いいね。ボードゲーム? カードゲーム?」
たちき「が、どっちみち今はプレイできないんですよね」
シャール「こういうご時世だからね。顔を付き合わせてするゲームはちょっと難しいかもだけど、どんなゲームがしたいかとかを語るならアリじゃない?」
たちき「いつか姪や甥と遊べるゲーム……」
シャール「三人で遊べるゲームとかかな?」
たちき「を作るとか」
シャール「まさかの自作ゲーム!?」
たちき「まあアイディアはあっても形にするのは難しいですよね」
シャール「今ならゲームが作れるアプリとかありそうじゃない?」
たちき「なるほど。ちょっと探してみましょう」