シャール「だいぶ前に中途半端な内容で止まったままだった気がするな、ファンタジートーク」
たちき「いきなりメタな発言やめてください。いつかちゃんと書きますから」
シャール「まあいい。それでどうした。なんで急にファンタジートークなんだ。何か書きたいことでもあるのか」
たちき「いやそういうわけでは」
シャール「うおーい。それだと話が進まないぞ」
たちき「最近日常ネタだけだったから、非日常なこと、例えばファンタジーについて何か語りたいなって漠然と考えただけで、具体的に何か語りたいわけじゃないんです。何かシャールからネタを振ってもらうか、以前みたいなファンタジーネタのクイズを出してもらうとか」
シャール「仕方ないな。じゃあありきたりだが四神についてとかどうだ。確かまだ話してなかったよな」
たちき「朱雀、青龍、白虎、玄武ですね」
シャール「守護する方角はもちろん知っているよな」
たちき「朱雀が南、青龍が東、白虎が西、玄武が北ですね。そして季節にも関係があります。朱雀は夏、青龍は春、白虎が秋、玄武が冬」
シャール「だから『青春』や『白秋』という言葉があるわけだ。ちなみに関連した属性はどうだ?」
たちき「ファンタジー作品だと朱雀が『火』っていうのはだいたい共通なんですけど、他は結構いろいろ解釈があるようです。青龍が『水』で玄武が』土』っていうパターンが多いんですけど、実際は玄武が『水』なんですよね」
シャール「青龍と白虎は?」
たちき「青龍が『木』で白虎が『金』とされてます」
シャール「五行だな。木火土金水」
たちき「『風』とか『雷』と違って『木火土金水』ってファンタジーとしては微妙な使い勝手なんですけど、個人的にはいつか自分の作品に取り入れたい要素です」