シャールと自転車75

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たちき「今日もサイクリングに行ってきました」
シャール「休みの度にサイクリングしてますね」
たちき「今日は風が少し強かったから悩んだんですけど、気温は高そうだからなんとかなるかなとサイクリング行くことにしました。スタート時点で9度、晴れ、日中は12度まで上がりましたが、結局風は弱くならなくて、走り始めから帰宅までずっと北か西からか吹いてました」
シャール「服装はいつもの装備ですか?」
たちき「おとといと同じです。長袖重ね着にコート重ね着、さらにズボンの下にハーフパンツ、あとは耳当てと手袋と帽子で、途中からはコートを一枚脱ぎました」
シャール「今日のコースは? といっても一枚目の写真からなんとなく想像つきますが」
たちき「先月走った長野堰サイクリングロード入口近くの五差路の写真です。今日はこの川沿いを南東に向かって走ります。道を渡ると最初から川沿いの道はなくて、川の東の信号を南へ。二枚目の写真の緑の道を進みます」
シャール「通ったことある道ですか」
たちき「あります。しばらく走ると線路にぶつかるのですぐ南の踏切へ。そのまま東へ進むと、そういえば近くに万代書店が移転したんだっけという辺りに出るのですが、今回は寄らずにサイクリング続けます」
シャール「川というか用水というか、水量は豊富なのにあまり流れがないんですね」
たちき「僕もそれは疑問に思いました。しばらく走ると川が不思議な円形のゾーンになっていて、なんだなんだと見てみたら……三枚目と四枚目の写真です」
シャール「円筒分水堰、ですか?」
たちき「そう。川が四つに分水してるんです。これ考えた人すごいですよね。ちゃんと分水してるし」
シャール「どの川を選んだんですか?」
たちき「一番距離ありそうな、群馬の森まで行ける川へ。川から少し離れるので見失わないようにしつつ、大きな道に出ます。信号を渡りつつ、向こうにあるのは数ヶ月前にオープンしたヤマダ電機のアウトレット館。旧万代書店ですね」
シャール「旧万代書店というか、その前はヤマダだったみたいですよ」
たちき「そうだったんですか。知らなかった。というか、その旧万代書店の北館と南館の間に流れてる川、あれが長野堰からの分水だったんですね。さらに約20分走ったとこで六枚目の写真の場所です」
シャール「暗渠ではなさそうですが、川が道の下にありますね」
たちき「この先で少し北へ進路を変え、七枚目の写真の場所に出ます。僕が走ってきたのは右奥からで、川は左下の穴から流れ出します」
シャール「用水ではなく川っぽくなりましたね」
たちき「すぐ先の橋に、粕川と書いてありました」
シャール「八枚目の写真ですね」
たちき「広々した新しくて綺麗な道を走ります。途中、舗装されてない道は自転車下りて歩きました」
シャール「東から西へ新しい道を作ってるみたいでしたね」
たちき「あの辺りで新しい道っていうと……と頭の中で地図を巡らせていたら九枚目の写真の場所が見えてきました」
シャール「群馬の森ですね」
たちき「群馬の森の駐車場に入って川を追いかけましたが、十枚目の写真のように南へ曲がってしまいました」
シャール「写真の左が北で、群馬の森ですね。右、つまり南には何が?」
たちき「よくわかりませんが工場みたいなのがあった気がします。西へ引き返して道路を南へ。次の信号を西へ曲がって川はどこだと土手の上を走りながら見渡しましたけど見つかりませんでした」
シャール「別の川、井野川が烏川に合流する場所はあったんですけどね」
たちき「粕川が烏川に合流するのはもっと西だったんでしょうか」
シャール「四枚目の写真からすると、そうかもしれませんね」
たちき「合流地点まで見れなかったのは残念ですが、まあまたの機会ということで。五差路から烏川まで約75分、今日のサイクリングはここまでにしました」
シャール「次回はどうしますか?」
たちき「未定ですが、また別の小さい川のほとりを走ろうかなと思ってます」