昨日の夢は危険だけど面白かったです

場所は海の近く、埠頭にある食堂(?)か大きい海の家みたいな所で、近くに砂浜もあって水着姿の人がたくさんいて……という場面に「津波が来るぞー! すぐに建物の中へ逃げてー!」みたいに自分が叫んでるとこからスタートしました。
何十人も建物内(木造ではなく1階平屋のコンクリ製)に避難したあとほんとに津波が来て、最初は50cmくらい。でも、50cmでも津波って怖いんだなとわかるくらい、海辺のいろんなものが流されていきます。今のところ建物は無事ですが、ここからがこの夢の面白ポイント。なんと、魔法(?)で津波をなんとか弱めて建物を守ろうというとんでも展開になります。
第一案は、建物の外に大きな氷の塊か壁かを出現させて、津波を防げないまでも勢いを少しでも殺して建物に到達する水流を減らせないかというもの。しかし氷使い(?)のモブキャラ男子が、自分の力じゃ無理だと言い出してなぜか代わりに僕がやることに。窓の外へ、津波に向けて氷の魔法(?)で氷塊(多分自販機くらいの大きさ)を出すもあまり効果はなく……。ちなみに自分、氷魔法以外も使えそうな感じでしたが、海に対して光や風の魔法では対抗できないと夢の中の僕は思考していました。
数回試してる間に、なんと真後ろからも津波が。どんな立地だよと夢の中ではツッコミする間もなく、来る度にだんだん大きくなる津波。震災の時は約10mの津波が……という思考を夢の中でしていたけど僕自身実物の津波を見たことはないからちょっとリアリティに欠けるものの、半端ない高さの津波(というよりただの大きい高波?)が押し寄せてきて、建物に降り懸かります。
流されずに堪える建物。津波ではなくとも何度も押し寄せる高波。そんなに危険ではないと判断したのか、数人がクルーザーみたいなので高波へ挑みます。一応遊びではなく、波を防げないかと試行錯誤してるようだったから彼らもなんらかの能力持ちだったのかもしれませんが、結局波に流されるクルーザーと数人。流されるままなんとか無事に建物に帰還します。
しばらくすると津波や高波はおさまってくるのですが、ならばいまのうちに魔法の特訓(?)をしようとなり、周りを見ると見覚えのあるキャラクターが。某ゲームの和服の双子(風使いと雷使い)がいたり、あと僕の能力(?)が、魔法ではなくて「他人の能力をコピーして使う。一度に一つしか使えない」という謎ルールと判明したり(その割にさっきまで氷魔法をバンバン使ってましたが)、いったいどういう世界観なんだ……というあたりで目が覚めました。


いや〜、こんなに魔法(?)をたくさん使った夢を見たのはもしかしたら初めてかもです。「属性:風」の僕としては、風の魔法を使いたかったですが……まあ夢の中ですしね。


シャール「夢の中のたちきの魔法っていうか能力、昔プレイしたゲームにそんな感じのがなかったっけ」
たちき「某ゲームの主人公のメティス『ジョーカー』ですね。僕も夢の中でちょっとそう思いましたけど、でも氷魔法のキャラに触れたわけではないのに氷魔法使えてたから……ほんとによくわかりません。とりあえず夢の中とはいえ、あの津波で死傷者が0人なのはよかったと思います」
シャール「たちきもいつか、能力に目覚めるといいね」
たちき「どんな締め方ですか。確かに憧れるけど、そこは現実をみましょうよ」