シャールとボウリング10

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たちき「写真はボウリング引退直前の、わたくしの番長の戦績です」
シャール「文字がかすれてて読めないけど!?」
たちき「……えっと、頑張って解読します。上から順に、まずレベルは8、副番長。なまえは当然たちき」
シャール「レベル8の副番長ってどれくらいの格(ランク)なの?」
たちき「詳しくは忘れましたけど、アベレージ150〜160がレベル8の副番長だったはず」
シャール「てことはたちきの当時のアベレージは150超えてたの?」
たちき「下に書いてありますね。称号と戦績と勝率と対戦数は解読不可。ハイゲームは213かな。アベレージ159.7。他の数字はまあ以下略で」
シャール「ほぼアベレージ160ってこと? すごいじゃない」
たちき「月一回とか月二回とか、ある程度定期的に投げてれば数年でそのくらいはいきますよ、多分。僕が引退したあとも友人は投げ続けていて、確かアベレージ180だったか190だったかくらいまでいったらしいし」
シャール「ふえ〜。継続は力なりなのね」
たちき「ラウンドワンが県内にできてボウリングをする機会が増えて、なおかつ番長でスコアや戦績が残って上を目指すという目的ができたのは大きかったですね」
シャール「そっか。大学時代のボウリングはただ投げるだけだったから」
たちき「一応スコアシートは毎回取っておいて、一時期はブログにアップして管理というのもやってましたけど、なかなか続きませんでした」
シャール「今ならボウリングスコア管理アプリとか、スマホでありそうだね」
たちき「ありそうですね。アベレージはもちろん、スペア率やストライク率、毎回の見所をメモしておく項目とか」
シャール「ラウンドワンができてからはそっちで投げることが多くなったの? 大学すぐそばのボウリング場は行かなくなった?」
たちき「実はですね。一長一短なのでどっちもどっちです。一応番長があったから基本はラウンドワンでしたけど、ホームグラウンドとしては大学そばのボウリング場にもたまに通っていたり」
シャール「一長一短とは?」
たちき「まだあの頃はバブルの時代の名残なのか、ボウリング場とかゲームセンターで喫煙ができたんだよね。ラウンドワンができる前はそこしかなかったから大学近くのボウリング場に行ってたけど、結構煙がきついです。ラウンドワンは禁煙とか分煙とかだったはずだから投げながらは吸えないし、タバコ嫌いな自分には助かりました」
シャール「あー、喫煙の問題は大きいよね」
たちき「だからラウンドワンをホームにしたかったんですけど、ラウンドワンはボウリングエンジョイ勢が多くてマナー的な問題がちょっと微妙で」
シャール「なるほど。昔ながらのボウリング場のほうが、ボウリングガチ勢が多いからマナーはしっかりしてそうかも」
たちき「タバコ以外は、ですけどね」
シャール「難しい一長一短だね」
たちき「ボウリングって隣の人と一緒に投げることはないはずだから、(中略)の(中略)は個人的にはかなり微妙です。あえて伏せ字にしておきます」
シャール「やったことないの?」
たちき「ないです」