シャールとたちきのフェザーフォレスト広報局4

シャール「じゃあ次のコーナー候補はこちら。『めんどくさかったから、たちきに押し付け……むぐっ』」
たちき「またしてもなんか聞いたことあるコーナー名ですけど、一応聞きましょう。どんなコーナーですか?」
シャール「リスナーさんから寄せられたお悩みにたちきが答えるコーナーです」
たちき「やっぱりパクりじゃないですか……」
シャール「ポンコツなたちきなので、ポンコツな回答しか返ってきません」
たちき「元ネタに忠実すぎませんかねぇ! ていうか誰がポンコツですか、失礼な」
シャール「じゃああのラジオみたいな面白回答ができるの?」
たちき「……ハードル高いですね。まあお悩み相談をズバッと切るコーナーは一度くらいやってみたいので、じゃあコーナー候補に残しますか」
シャール「やった!」
たちき「他は? まさかこのままパクりコーナーラッシュじゃないよね?」
シャール「……え〜、次のコーナー候補はこちら」
たちき「なんで目を逸らしたのさ」
シャール「『みんなでつくろう、たちきbot』」
たちき「また懐かしいコーナーを持ってきましたね」
シャール「ツイッターをやってないたちきの代わりに、たちきが呟きそうなひとことを募集して、たちきが採用か不採用を決めるコーナーです」
たちき「説明聞かなくてもわかるけどさ」
シャール「ゆくゆくはたちきがツイッターを始めます」
たちき「いまさら始めないよ」
シャール「例文としてはこんな感じですね。『あ〜、金が欲しい』」
たちき「そんな直接的なふうには言わないよ! ていうかそれって某声優さんのモノマネでしょ!」
シャール「あとは『彼女は募集してないけど、メイドさんは雇ってみたいな〜』とか」
たちき「そんなこと言ったことないけど!」
シャール「だから、あくまでもたちきが言いそうなひとことを募集するだけですから」
たちき「それを言いそうだとシャールに思われてるのが心外だよ! とりあえずそのコーナーは却下で」
シャール「残念……でもまだまだありますよ、私の考える最強のコーナー候補」
たちき「もうその時点でイヤな予感しかしないよね」
シャール「『代打バース second season』」
たちき「これまた懐かしいコーナーをとか、そもそもなんでセカンドシーズンなのとか、もうツッコミが追いつかないんですけど」
シャール「代打バースを早口で言うとおはようございますに聞こえるということで、早口に言うと○○に聞こえるというセリフを募集して、たちきがチャレンジします」
たちき「なんで僕だけ。シャールもやってよ」
シャール「代打バース」
たちき「いやこれ、文字じゃ無理があるでしょ。喋らないと伝わらないでしょ。懐かしいしちょっと気になったけど、残念ながら却下せざるをえない」
シャール「しょんぼりです」
たちき「もうネタコーナーは終わり?」
シャール「ネタコーナー言わないでよ。じゃあもう少し地に足を着けたやついきます」
たちき「どうぞ」