シャールとRPG81

たちき「クロエといえば、苗字ネタですよね」
シャール「クロエは確か、異性のことを呼ぶ時に苗字で呼ぶんでしたよね」
たちき「そうです。クーリッジとかレイナードとか、レジェンディアメンバーへの呼び方は聞き慣れてますが、他作品キャラを苗字で呼ぶと『誰のこと?』ってなります。ガラルドとかリュングベルとか、一瞬考えちゃいましたよ」
シャール「同じ苗字のキャラも紛らわしいですよね」
たちき「ありましたありました。ファブレって呼ぶとあの二人が反応するし、デュナミスって呼ぶとあの二人が振り向くし。そして名前ネタと言ったらもう一人忘れてはいけないのがノーマ。ノーマの呼ぶあだ名の数々はほんと面白かったですよね」
シャール「レジェンディアメンバーへは、グー姉さんやセネセネ、リッちゃんとかでしたっけ」
たちき「そうです。法則がつかめきれなかったのが残念ですけど、『〜姉さん』タイプと『〜っち』タイプと『〜ちゃん』『〜ちん』『〜たん』タイプ、あとはセネセネみたいな名前の一部を二つ重ねるタイプなどがありましたよね」
シャール「具体的には?」
たちき「フィー姉さんとかアン姉さん、レッちゃんマルちんチェルっちビアっちソフィたん、ヴァンヴァンベルベルあたりは覚えてます」
シャール「誰が誰だかわからないのもありますけど」
たちき「そこはまあノーマクオリティですね。そして一番面白かったのはやはり、某キャラのあだ名、ティンティン」
シャール「それは完全にアウトでは?」
たちき「なのでトイレっちになって……」
シャール「それもひどいですね」
たちき「最終的にトレっちに落ち着いたはず」
シャール「それならまあ……」
たちき「全員分考えてあるのか、気になりますね」
シャール「他に覚えてるスキットはあります?」
たちき「落ちてたメガネをかけて口調が変わるやつは覚えてます。『おやおや、どうしたんですか?』『いけませんね〜』とか、まるで誰かさんのような口調で。いったい誰のメガネなんでしょうね」
シャール「いや、誰も何もバレバレでしょう」
たちき「あとはヴェイグとセルシウス様の会話とかよかったですね」
シャール「クレアさんが嫉妬するのでは?」
たちき「むしろ、ヴェイグに話し相手ができてよかった、とか正妻の余裕を見せてました、確か」
シャール「ヴェイグといえば、ウッドロウと間違われるネタもありましたよね」
たちき「ありましたね。まさかチェルシーまで間違えるとは。ていうかウッドロウとヴェイグは怒っていいと思います(笑)」