たちき「しかし、盗賊も極めてきた頃。他の職業も試してみたいなどれにしようかなと悩んだ結果……」
シャール「転職したんですか？」
たちき「狩人で後方から矢をびゅんびゅん飛ばしつつ……」
シャール「後衛職を選んだんですね」
たちき「しかし狩人は前フリで、本命はそのあとです。盗賊と狩人を一定レベル以上にすると解放される上級職……」
シャール「海賊ですか。意外な職業を選びましたね」
たちき「マイソロ２のチャットやヴェスペリアのパティを見る限り微妙かなとも思ったんですが、使ってみたらなんと。予想以上に……」
シャール「使いにくかった、ですか？」
たちき「いえいえ、逆です。めちゃくちゃ使いやすくて使っていて楽しくて、それ以降は基本ずっと海賊でプレイしていたくらいです」
シャール「どんな戦闘スタイルなのか想像つかないのですが」
たちき「片手に盗賊同様の短剣を持ち、片手に拳銃を持って闘います。盗賊とガンナーを足して二で割った感じかなと」
シャール「マイソロ２にガンナーいましたっけ」
たちき「いません。マイソロ３にはいるのですが。盗賊はボム系の技が火属性でしたが、海賊は海賊らしく(？)水属性の技があります」
シャール「通常攻撃は短剣と拳銃、どちらの武器になるのですか？」
たちき「左右を押しながらの攻撃は銃を撃ち、他は短剣で攻撃だった……はずです。使い分けが重要です」
シャール「敵に近づきながら攻撃すると短剣ではなく銃が暴発したりしそうですね」
たちき「慣れるまではよくそのミスをしました。が、慣れれば遠距離からはバンバン撃ちまくって、近づいたら素早い斬りからのタイドバレットで足止めと拘束してコンボが繋がるという、とても優秀な職業でした。使っていてほんと楽しかったです」
シャール「でも、水属性の技だとダンジョンや相手を選びそうですね。不向きな場合は……」
たちき「そういう場所は盗賊にチェンジして突入なのです。使い分けが重要です」
シャール「なるほど」
たちき「そしてなんといってもかっこよかったのはレベル４５で覚える秘奥義！ 海賊の秘奥義バレットオブフォースは見た目も派手で綺麗な４連撃です」
シャール「確かに、なかなか派手でかっこいいですね」
たちき「ちなみに盗賊の秘奥義デッドスパイラルは、お金を投げる銭投げです。ザクザクです」
シャール「今風に言うとスパチャみたいな感じですか？」
たちき「全然違います……」
