シャールとRPG62

たちき「そんな海賊と盗賊を使い分けていたマイソロ2の主人公タチキ、連れていくパーティメンバーはもちろん……」
シャール「女の子キャラだけ連れていってたんですね。わかってます」
たちき「その通りです。強制クエスト以外は男キャラをいっさい使わず、女の子だけのハーレムパーティで進めてました」
シャール「…………」
たちき「ちょ、ジト目でこっち見ないでください。そういうパーティを組めるのがこういうお祭りゲームの醍醐味じゃないですか」
シャール「まあいいですけれど。ちなみにメインで連れていたのは誰ですか?」
たちき「カノンノは必須として、女の子キャラは満遍なく使ってましたが、本編攻略用にはやっぱり重点強化キャラも必要かなと思い、途中からは連れていくメンバーを絞りました。最終的には、回復担当でリフィル先生、前衛担当でプレセアという感じだったかと」
シャール「パーティの半分がシンフォニアキャラですね」
たちき「プレセアに代わってクロエも使ってたんですが、残念なことにレジェンディアメンバーには秘奥義がなくてですね。ここ一番での大ダメージが期待できないのがほんと残念でした。技のTP消費というか燃費は優秀なんですけどね、クロエ」
シャール「マイソロ2で何か覚えてるエピソードはありますか?」
たちき「二つあります。一つは、途中のイベントでファラ・クロエ・アニスが失踪するのですが、上記に書いた通り女の子キャラを使っていた自分としては一気に戦力が抜けて痛かったです。特に前衛タイプのクロエとファラ」
シャール「アニスも一応前衛として戦えるんでしたっけ」
たちき「それもありますけど、ちょうどその時のパーティにアニスを連れていたので、いきなり離脱してしかも装備一式を持ってかれたのが一番痛かったです。出撃の時に、装備はみんなで使いまわししてたので」
シャール「それは痛いですね」
たちき「もう一つは、強制クエストでリッドとキールを連れていくことになった時。リッドはまずまずのレベルだったんですけど、キールはそれまで一回も使ってなかったからレベル1。これでネガファラと闘えと言われても……」
シャール「きついですね」
たちき「きつすぎました。まずはキールのレベル上げをしつつ何回かネガファラに挑んだのですが、さすがにもう一人がカノンノでは回復が心許ないので、代わりにそこそこ前衛で闘えて回復ができて蘇生もできる女の子キャラを連れていくことにしました」
シャール「そんな万能なキャラクターというと……」
たちき「ルーティさん、その節はほんとお世話になりました」
シャール「ああ、なるほど。ルーティさんがいましたね」
たちき「しかも秘奥義はダメージ与えつつ仲間も回復&蘇生という万能技。やっぱり秘奥義大事です。秘奥義の重要性! 秘奥義の重要性!」
シャール「またよくわからないネタを挟みましたね……」