シャールと佰物語・肝試し

シャール「さて、お楽しみの肝試しについて語りましょうか」
たちき「イヤです」
シャール「なんでよ。ていうかこのやり取りをするのは今じゃないし、そもそも言うセリフが逆じゃない?」
たちき「なんのことかわかりませんけど、とにかくイヤです。肝試しとか興味ないし、怖いから関わりたくないです」
シャール「それじゃ話が進まないじゃない。じゃあなんで肝試しが嫌いなのかを聞こうかしら」
たちき「嫌いに理由はないでしょ」
シャール「何か怖い実体験をしたとか」
たちき「それはないけど、そういう得体のしれない存在が怖いわけで」
シャール「学校の七不思議巡りとか」
たちき「したい人は勝手にどうぞ。僕は帰ります」
シャール「そして、一人で帰ったたちきはそのあと……」
たちき「やめてやめて、まじで怖くなるから危険なフラグ立てないで〜(´□`)」
シャール「仕方ないからこれくらいにしてあげるわ」