たちき「だから、いつかもし自分がメガネする時は、耳にかける部分は白いのがいいなって思ってました」
シャール「緑じゃなくて?」
たちき「ぎりぎりその頃は緑を好きになる前で、白が一番好きだったんです。純粋でピュアな自分には白が似合うと思ってましたし」
シャール「はいはい。じゃあ初めてのメガネは白を買ったわけね」
たちき「いや、メガネを買った頃は緑好きになってたから緑色のメガネを買いましたけどね。でもメガネを作るとき、メガネ屋さんでその子と同じような形のメガネはないかなと探してたのは懐かしい思い出です」
シャール「同じようなメガネにしたの?」
たちき「さすがに同じのはなかったので、あくまでも似たようなイメージですけどね」
シャール「つまり、可愛い女の子リスペクトによるメガネ萌えなわけだ」
たちき「言い方!? まあ否定はできませんが」
シャール「否定しないんだ……。それで、メガネへの思い入れはわかったけど、初めてのメガネを作ったきっかけは?」
たちき「それはやっぱり視力が弱くなったからですよね。具体的には車の運転」
シャール「そっか。視力検査があるから、免許証に眼鏡等ってあるならメガネが必要なんだ」
たちき「車に乗り始めた頃はしてなくて、二回目か三回目の更新の前に作った……いや違うな。免許の更新は誕生日前後だけど、メガネ作ったのは秋だったし。テレビやパソコンが見づらくなったんだったかな」
シャール「作った日にちは覚えてるのに作った理由はうろ覚えなんだね」
たちき「ぶっちゃけると、メガネかけた自分はあんまり好きじゃないんで」
シャール「じゃあコンタクトレンズにすれば?」
たちき「目に何か入れるとか、怖くて絶対無理です」
シャール「まあ最初は勇気いるっていうよね」
たちき「勇気とかじゃなくて無理です」
シャール「レーシックは」
たちき「コンタクトと同じくらい無理です。怖いです。だから視力矯正はメガネ一択です」