たちき「そういえば昨日、久しぶりに懐かしのボウリング場に行ってきたんですよ」
シャール「どういう風のふきまわし? もうボウリングには関わらないと思ってたけど」
たちき「まあボウリング場に行っただけで、ボウリングしてきたわけじゃないです」
シャール「なんだ。約6年ぶりに投げてきたわけじゃないんだ」
たちき「以前の記事にも書いたけど、ボウリングは引退しましたから」
シャール「じゃあなんでボウリング場へ行ったの?」
たちき「たまたま近場までドライブしたので、ふと寄ってみようと思ったからです。夜9時くらいだったのですが、そこそこ混んでてびっくりしました」
シャール「ボウリングのブームが来てるとか?」
たちき「どうなんでしょうね。そしてさらにびっくりしたのが、ボウリング場が禁煙になっていたこと! あのボウリング場は時代の流れに乗らないでタバコを貫くと思ってたから、これはびっくりしましたよ」
シャール「たちきのボウリング引退の理由の一つはタバコ嫌いだからじゃなかったっけ。禁煙になったなら一度くらいやってみてもいいんじゃないの?」
たちき「いやいやいや、そう簡単じゃないですよ。それに昔よりも値上がってたし」
シャール「たちきが最後にボウリングやったのって増税前だよね。そりゃ少しは値上がっててもしかたないんじゃない?」
たちき「それもそっか。ちなみに営業時間は10時〜22時とありました」
シャール「それなのに夜9時でそこそこ混んでたの?」
たちき「そう言われると確かに。祝日の夜で翌日も祝日とはいえ、あの人数はなかなか……やっぱりブームきてるんでしょうか」
シャール「親子連れや学生が多いラウンドワンに比べて、大人が多かったとか?」
たちき「そうですね、そんな感じでした。老舗ボウリング場なので、ラウンドワンとは客層が違うのかもしれません」
シャール「わかった。これはアレだね。たちきの創作魂に火が着いて、ボウリングをテーマにした作品を書きたくなってきたり」
たちき「ボウリングをテーマに小説書くのは……難しくないですか? ボウリングの描写とか文章で書く自信ないです。漫画とかアニメとかドラマとかのほうがボウリング描きやすそうですけど」
シャール「じゃあ既存作品のワンシーンにボウリングの場面を書くとか」
たちき「それはやったことあるんですけど、登場人物が自分とかリアルの友人なんで、どこかに発表するには許可を取らないと」
シャール「どうせペンネームでしょ。大丈夫大丈夫。まずはブログに載せてみよ。やばかったらあとで名前だけ変えればOK」
たちき「そういう問題ではない気がしますが……じゃあ気が向いたら考えます」
シャール「書かないつもりだ」