シャールと創作活動30

シャール「実際にひのきウォーク物語(仮)を書くとしたら、たちきはどんなお話を書くんですか?」
たちき「悩みますね」
シャール「どこかのお店で働く店員さん視点のお話とか、それともお客さん視点のお話か。もしくは経営者視点のお話も面白そうですね」
たちき「三つ目のは書く自信ないです。書くとしたらお客さん視点が一番書けそうですね」
シャール「新しくキャラを作って?」
たちき「いえ、僕の既存作品のキャラを使い回し……ゲフンゲフン、登場させることで、ひのきウォーク物語(仮)と僕の作品のコラボができるのですよ」
シャール「たちきの作品でこの世界観に合うキャラというと……」
たちき「数日前に書いた、馬茶道物語からの少女達の庭園からの、渋川神流ちゃんですね」
シャール「T市のファミレスで働いてるんですよね? ひのきウォーク(仮)はM市の設定では?」
たちき「神流はT市住まいですけど、高校はR毛線を使ってM市のKI学園に通ってます。だから学校帰りにM駅で降りてお友達とひのきウォーク(仮)に寄っても問題ないです」
シャール「なんかもう、アルファベットを使ってるのが意味ないくらいにバレバレの地名ですね」
たちき「そんなことないと思いますけど? ではこの流れで、神流や神流のお友達が登場する『少女達の庭園』について少し語りますか」