シャールとたちきのフェザーフォレスト広報局

シャール「シャールと」
たちき「たちきの」
二人「「フェザーフォレスト広報局2」」
シャール「皆さん、こんにちは。ついに始まりました、フェザーフォレスト広報局2、メインパーソナリティのシャールです」
たちき「皆さんこんにちは。アシスタントパーソナリティのたちきです。……って、いったい何が始まるんです?」
シャール「今日からは不定期にラジオをやります」
たちき「いやいや、意味がわからないんですけど」
シャール「聞いての通り……いえ、見ての通り、いつもの会話をしてればいいですよ」
たちき「そう言われても。だいたいこのラジオの名前はどういうこと? ブログタイトルの、フェザーフォレスト通信局2と連動してるの?」
シャール「違いますよ。たちきが昔作った伝説のWebラジオ、フェザーフォレスト広報局の再来という意味です」
たちき「いや〜、黒歴史やめてやめて。思い出させないで〜」
シャール「Webラジオのアドレスはあとで貼っておきますね」
たちき「残念でした。もうすでに消えてます。今は聞けません」
シャール「それは残念。でも大丈夫。このラジオが新しい黒歴史になるから」
たちき「黒歴史って言ってるじゃん! だったらやめようよ。最初から黒歴史になるのがわかってるなら!」
シャール「あら間違えました。このラジオが新しい伝説の1ページになるから」
たちき「言い方変えても結局あとから読み返したら痛い内容な気がするけど」
シャール「じゃ、オープニングトークはこれくらいにして、最初のコーナーはこちら」
たちき「僕の話聞いてる!? 会話のキャッチボールが成り立たないんだけど!」
シャール「まずは『うのより』」
たちき「うのより? なにそのコーナー。何をやるコーナーなの?」
シャール「え!? たちき知らないの? うのよりって言ったら普通どのラジオにもあるでしょ」
たちき「聞いたことないけど……」
シャール「『ふつうのおたより』、略して『うのより』でしょ?」
たちき「どんな略し方!? それを言うなら普通は『ふつおた』でしょ!」
シャール「そうとも言うかもしれないけど。普通じゃつまらないでしょう?」
たちき「それはまあ確かに」
シャール「ラジオにはオリジナリティが大事なんですよ」
たちき「それもまあ確かにそうだけど。でもオリジナリティって言っておきながらそのコーナー名、めちゃくちゃパクリだよね」
シャール「あのラジオは、リスペクトするとこがたくさんあると思います。特にパーソナリティ二人の会話。ああいうのを目指したい」
たちき「ハードル上げましたね。さすがにあのレベルの会話っていうかラジオは難しいと思うよ」
シャール「長く続けてればいつかはたどり着くかもしれません」
たちき「え、このラジオ(?)長く続けるの? 一発ネタ的な感じじゃなくて?」
シャール「続けます。おたよりも募集します」
たちき「しないよ。ていうかできないよ」
シャール「おたよりの宛て先はこちら〜」
たちき「だからやんないってば」