シャールと佰物語・ラジオ

たちき「このお題は、Webラジオじゃなくて学生の時に聞いてたラジオってことだよね。Webラジオについて語っちゃまずいよね」
シャール「そりゃそうでしょ。そうじゃないとどんだけ語ってもきりがないでしょうに。Webラジオについてはまたいつかゆっくり語ればいいじゃない」
たちき「だよね。といっても昔はラジオ結構聞いてたから、語り出したら長くなるけど」
シャール「短めにね。それじゃまずは、初めて聞いたラジオは?」
たちき「家の方針で、朝ごはんの時はラジオがずっと流れてたけど、そういうのじゃなくて自分で聞こうと思ったのは……なんだろ。よく覚えてないけどTBSとか文化放送の深夜ラジオかな」
シャール「わかったわ。その頃はアニメやマンガのラジオがたくさんあったんでしょ、それ目当てなんでしょ」
たちき「まさにその通り。なんのラジオかは伏せるけど、その頃はラジオのチャンネルすら知らなかったから、時間になったら必死に周波数を合わせてたよ」
シャール「そこからなの? 新聞に番組欄あるじゃない」
たちき「それも知らなかった。で、主に12時から1時のラジオをメインに聞いていて、曜日によっては11時くらいから聞いてたり2時や3時まで聞くときもあった。懐かしいよね。Webみたいに、一週間ずっといつでも最新回が聞けるわけじゃないから、毎回毎回が真剣勝負で眠いけど頑張って聞いていて」
シャール「寝オチしてた、と」
たちき「正解。あれはほんと自分にがっかりだった」
シャール「思い出に残っているラジオは?」
たちき「ラジオドラマならセンチメンタルナイト、歌ならボクらの歴史、パーソナリティなら丹下桜、でも一番はソフィアの純愛の最終回かな。初回からずっと聞いてたけど、最終回のあの展開はびっくりした」
シャール「似たようなので、サクラ大戦のラジオの最終回もだったわよね」
たちき「あったね、そういえば。あれってラジオだけど、毎回全部台本なのかな。書くのも演じるのも大変だよね」