シャール「ブログにアップするのがダメなら、小説投稿サイトとかはどうですか」
たちき「それも昔、少しは考えたことあるんですけど」
シャール「けど?」
たちき「たくさんたくさんの作品があるなか、僕の作品を読んでくれる人がいるのかと」
シャール「イベントにサークル参加するよりは、人の目に触れそうな感じがしません?」
たちき「どうなんでしょうね。そこはなんとも。あともう一つ問題があるのですが」
シャール「まだ何か?」
たちき「仮に読者さんがいてくれた場合、先を、つまり続きを楽しみにしてもらっても……」
シャール「書けばいいじゃないですか」
たちき「どの作品もエターナルっぽいわたくしの作品達ですが」
シャール「だから続きを書けばいいんじゃないですか」
たちき「そう簡単に言いますが……」