とある魔術のバーチャロン・プレイ日記6
シャール「サードストーリーは上からドルドレイ・バルルルーン・グリスボック・バトラー・サイファーみたいだよ。この流れだと全バーチャロイドを一通り操作することになりそうだけど」
たちき「ドルドレイは触ったことないのでちょっとトレーニングモードしてきます」
シャール「見た感じ、固くて火力がある機体なのかな?」
たちき「加えて特攻2種類と巨大化がある……はずです。オラタンと同じなら」
シャール「ふむふむ。つまり射撃じゃなくて動き回って体当たり狙ってドリルで相手の動きを遅くして……左右の手を外すのは一長一短?」
たちき「右手は飛ばしてもRW撃てるみたいなので問題ないかと。あとは相手を痺れさせて火炎放射があれば……あ、痺れ攻撃はあるけど火炎放射はないみたいですね、残念。まあそれだけわかればなんとかなるかな。サードストーリーいきましょう」
シャール「まずは土御門さんのメインストーリー」
たちき「原作を知らないから適当に聞きますけど、彼は主人公の友達というか親友ポジションで、立ち位置や言動からすると魔術側で、でも前のストーリーで上条さんが『今はどっちだ』みたいな質問をしていたからつまり……」
シャール「いい読みしてるわ。詳しくは原作をどうぞ」
たちき「さて最初は土御門さんと神裂さんがインデックスさんとお話してる場面から。また新しい用語が出てきましたね」
シャール「占いの高精度化、確定占術……。あ、1戦目は佐天さんと初春さんよ」
たちき「見覚えのある試合ですね。前回のトークンの問題とも絡むお話のようです」
シャール「次はレッサーさんが出てきたね。封をした小箱にワイヤーカッター……」
たちき「危険な雰囲気と難しい話になってきましたよ。まあ例によって2対1は余裕のKO勝ちです」
シャール「レッサーさんを退けて製作者が止めに来るのではとのことで……」
たちき「げ、もしかして早くもスペとブルストのコンビですか」
シャール「いえ、一方通行さんだけです」
たちき「なら余裕……ではないけど無事にKO勝ち。ところでスペシネフのVWてどんな性能なんです? こっちがダウンしてないのに勝手に向こうのポイント増えてません?」
シャール「ググって」
たちき「とりあえず一方通行さんを追います……なんて言ってる間に次はレッサーさんがアックアさん連れてリベンジしにきました」
シャール「4戦目ね」
たちき「ダウンしやすいサイファーを攻めて余裕勝ちです。……でも戦闘後はまるで負けたかのような会話」
シャール「あるあるだね」
たちき「二人はおいておいて再び一方通行さんを追跡。出会ったのは……」
シャール「開発者、富良科凛鈴」
たちき「ファーストストーリー前のように上条さんと富良科さんは知り合いのはずでどうやらインデックスさんも富良科さんを知ってるようですが……」
シャール「でもこの富良科さんはちょっと『違う』感じもするよ。……来る! ブルーストーカー!」
たちき「2対1ならよゆ……ぐはっ! VW喰らいました。かっこいい!」
シャール「感心してる場合じゃないよ」
たちき「ファランクスで迎撃……硬い、すごく堅いです。一応撃破しましたけど……」
シャール「大変、インデックスさんが!」
たちき「ちょ、まじですか。黒いバルルルーンてもしかして。まあ2対1なら余裕……」
シャール「でもインデックスさんの暴走は止まらないよ」
たちき「くっ、こういう時はお約束で主人公がかっこよく駆けつけてくるはずじゃあ……」
シャール「来ません! むしろ今度はシャドウバルルルーンとタイマン」
たちき「まじですか。ファランクスと空中からの斬り下ろしでなんとか」
シャール「次はまたあの『樹』の部屋。佐天さんのラストバトルの」
たちき「てことは今回もラストバトルは……ブルーストーカー再び。試合途中で気付いたんですけど、ダウンのポイントがない。ボスバトルってもしかしてKOされたら負けですか?」
シャール「通常バトルでも1対2の多数側はKOされたら敗けでしょ、多分」
たちき「そうですね。すでにHP半分ないんであとは逃げながら戦います」
シャール「せこいけどそうも言ってられないわね」
たちき「……よし無事に撃破しました」
シャール「でも戦闘後会話は不穏。インデックスさんだけは逃がして二人でここを食い止める……ってとこでストーリー終了」
たちき「だいぶ物語の核心に迫ってきましたね。戦闘は2対1が多かったからそんなに苦労はなかったですが」
シャール「ドルドレイはどうだった?」
たちき「序盤に特攻は何回か試しましたけど当たりませんでした。途中からはLWはドリル切り離し、CWはファランクスしか使う余裕がないです。あとはRWの燃費が結構微妙で乱発できないけど多用する必要があります。正直、立ち回りがムズいですが上空からの斬り下ろしが当てやすいことに気付いてからはなんとかなりました」
シャール「他の機体みたいに武器が剣型じゃなくてドリルだから当たり判定が大きいのかな」
たちき「熱い戦いが続きましたが……なんにせよ、ドルドレイはもういいです。ところで一つ気になったのですが」
シャール「なにかな」
たちき「今回のインデックスさん、シリアスでしたね。原作読んでないからわかりませんが、とあるバーチャロンの小説版では腹ペコのギャグキャラ担当だったのでてっきりお笑い要因かと思っていたのですが」
シャール「いやいやいや、このシリーズのヒロインだよ。重要キャラだよ」
たちき「まあこのサードストーリー見たら納得です。というわけで次のサブシナリオはインデックスさんのバルルルーンです」
シャール「正確にはバル・ルルーンよね」
たちき「他の機体と違ってオラタンのバルとはだいぶ違うようです」
シャール「まずはトレーニングモード?」
たちき「じっくり練習しましょう」