シャールと自転車120

たちき「久しぶりにがっつりサイクリング行ってきました」
シャール「まずはルートを聞きましょう」
たちき「去年の6月に走った藤岡一周サイクリングと、一昨年11月に走った神流川サイクリングロードを足して2で割ったような感じです」
シャール「もう少し具体的にお願いします」
たちき「ではまずスタート地点は例によって柳瀬橋です。そこから岩倉橋へ移動後、橋をくぐってさらに東へ」
シャール「神流川と烏川の合流地点ですね」
たちき「そこを南へ向かうと自衛隊ガトーフェスタハラダ近くの神流川橋に出ます」
シャール「最近車で通りましたね」
たちき「今回は写真を撮ってきました。右側が旧神流川橋、左にあるのが新しい神流川橋です」

シャール「右側の橋はもう使えないんですね」
たちき「だいぶ古い橋みたいです。車はともかく自転車用としてなら通れそうですし、残してもよい気もしますが。さてさらに南へ南へ向かいます。一昨年の11月は二枚目の写真の場所で神流川から離脱して美九里東小辺りから東中へ向かったのですが、実はまだサイクリングロードが続いているとのことで今日はもう少し南へ行ってみました」

シャール「鬼石の方まで行けるんですか?」
たちき「そう思ったんですが、二枚目の写真から約20分、神流川橋からは約40分走ったところで三枚目の写真に行き当たりました」

シャール「行き止まりですね」
たちき「しょんぼりです。仕方なく川から離れて西を目指します。今どの辺りにいるのかわかりませんが、とりあえず長瀞線を見つければなんとかなるはず……と約10分くらいふらふらして見つけたのが四枚目の写真です」

シャール「逆光で少しわかりづらいですが、『宿神田』という交差点みたいですね」
たちき「手元の地図を見つつ、このまま高山社跡方面へ向かって鮎川湖から鮎川橋を目指すことにして走り出しました」
シャール「鮎川橋から鮎川湖へは去年の6月に通りましたね」
たちき「今回は逆走してることになります。しかし分岐を間違えたのか気付いたら五枚目の写真のように……」

シャール「高山社跡じゃないですか」
たちき「なぜか着いちゃいました」
シャール「寄ったんですか?」
たちき「寄ろうかとも思ったんですが、今日はいいかなと思い日陰で持ってきた食べ物飲み物を摂りつつトイレ休憩をしつつ、道を戻って改めて鮎川湖へ。あの分岐はちょっとわかりづらいですね。前回曲がった道をたまたま覚えていたから気付けましたが」
シャール「次回はもう大丈夫ですね」
たちき「鮎川湖から緑埜橋へ。鮎川サイクリングロードへは行かずに今回は県道使いましたけど、途中歩道がなくて危ないので鮎川サイクリングロードで鮎川橋まで行くほうが安全です。鮎川橋からは鏑川沿いに新鏑川橋へ、そして柳瀬橋へ。途中の高山社跡での約10分の休憩を除けば約150分の藤岡一周サイクリングでした」
シャール「約二時間半ですか。もう少しかかると思ってましたけど」
たちき「サイクリングロードは信号ないですからね。快適ですよ。とはいえスピードはあんまり出さないようにしてますが」
シャール「今日の天気や服装は?」
たちき「出発時点で20度、帰宅時点で22度、快晴、弱風。微風というよりはだいぶ風強めでしたけど立ち漕ぎが必要なほどではなかったです。南東の風だったから、途中少し向かい風を感じたくらいで基本的には横風または追い風だったのは幸いでした。服は夏のサイクリング恒例の長袖メッシュジャージにハーフパンツです」
シャール「寒くはなかったですか?」
たちき「20度晴れならあの服装で大丈夫ですね。というかあの服でちょうどよかったです。暑くもなく寒くもなくの快適なサイクリングでしたし汗もかかなかったですし。一応寒さ対策の予備でアームカバーだけ持ちましたけど出番はなかったです」
シャール「では今後も20度超える日のサイクリングはあの服装でと覚えておきましょう」
たちき「烏川・神流川・鏑川のサイクリングロードは走りやすいのでおすすめです。機会があればまた走りたいです」