シャールと雑談199

たちき「いつも履いている靴が壊れそうなことに今日気づきました」
シャール「雨の日用に使ってる靴だっけ。確かに結構やばそうだね」
たちき「今日の帰りも途中で完全に壊れないかドキドキです」
シャール「見た感じ、結構前からこんなだったんだとしたら今日いきなりダメになることはないんじゃないかな」
たちき「だといいんですが、とりあえず家に着いたらこの靴とはお別れして新しいのを出さないとかなと思います」
シャール「予備はあるの?」
たちき「あります。というか日々のローテーションのうちの一足だから1つくらいなくても問題ないんです……と言いたいとこですが、1つ問題が」
シャール「なあに?」
たちき「そろそろ寿命かなという靴がもう一足あります」
シャール「あー、あの靴だね」
たちき「むしろあの靴はめっちゃ長く履いてる気がします。もしかしたら十年くらい使ってるかもしれません」
シャール「覚えてないんだ」
たちき「正確には。なので、今後は靴にもわかるように名前を付けておいてどのくらい履けたかブログでわかるようにしておこうかなと思いました」
シャール「靴に使い始めた日付を書くってこと?」
たちき「さすがにそれは……。例えばもうすぐ寿命がきそうな靴は『緑の靴』にしておきます」
シャール「まんまだね」
たちき「あとは一番無難な靴は『Wの靴』、明日から出番の一番おしゃれな靴は『Rの靴』にしておけば、あとあとブログ内検索でいつから使っているかわかるかなと」
シャール「たちきがわかるならいいんじゃないかな。あとはブログのカテゴリに『靴』を追加とか?」
たちき「それはまた今度にしましょう。とりあえず次に靴が壊れてもいいように早めに次の予備を探さないとですね」


たちき「話は変わりますが、イチゴのパックを買ってきました」
シャール「この春2回目だっけ」
たちき「実は3回目です。というかまだ2回目のパックが食べ終わってません」
シャール「なら3回目買うの早くない?」
たちき「2回目のは小粒だったから少しずつ食べていたらなかなか終わらなかったんですよ。数日内には食べきりましょう」
シャール「3パック目はほどよい大きさだね」
たちき「冷やしてからおいしくいただきます」


シャール「私からも別件でひとつ」
たちき「なんでしょう」
シャール「さっきのは声をかけるべきだったよ」
たちき「あー……まあ、とっさに声が出なかったですけど、声をかけようとは思ったんですよ?」
シャール「それはわかったし、結果的に声をかけなくても伝わって気付いてもらえたからいいけどさ」
たちき「ならいいんじゃないですか。下手(へた)に声かけても微妙なご時世ですから」
シャール「それもわかるけど! なんかもどかしいよね。雨のあとだから水溜まりあるし、道ですれ違った人に『手に持っているコート、引きずっちゃってますよ』くらいなら指摘してあげていいと思うよ」
たちき「じゃあ次からは頑張って声かけてみます。タイミングだけ教えてください」
シャール「仕方ないなー。シャールちゃんにまかせなさい」