シャールと雑談142

たちき「先ほど書いた通り、今日は髪を切りに行ってきました」
シャール「いつものところ?」
たちき「ですです。今日はすいていてラッキーでした」
シャール「髪を切る時はマスク外さないとだから、お店の人には申し訳ないけど客側としては人が少ないほうが助かるよね」
たちき「ただ、いつも切ってくれる方が今日はお休みだったのが残念です。ちなみに前回も会えなかったんですよね」
シャール「予約とかしていかないの?」
たちき「行っているのはおしゃれな美容室とかではなくて昔からお世話になっている家族経営の床屋さんだから、誰に切ってもらっても問題ないので」
シャール「話も盛り上がってたよね。上野三碑とか円筒分水堰とか赤岩渡船とか」
たちき「ああいう話が通じるのは楽しいですね」


たちき「そしてそのあとはプチドライブへ。今日だけで60キロ弱乗ってきました」
シャール「ほんとにプチドライブだね」
たちき「寄ったお店は二軒。いつもとは違う順番に寄ってみました。二軒目が19時閉店なのは危なかったですね」
シャール「着いたの18時だったしね。というか一軒目も実は19時までなんじゃないかな」
たちき「ありえますね。次回いつ行くかはわかりませんけど気を付けましょう」


たちき「さて、今日は久しぶりに小説をどっさり買ってきました。全部で10冊」
シャール「珍しくまとめて大量に買ったね。シリーズものの一気買い?」
たちき「いえ、全部一巻かまたは一巻完結みたいな本です」
シャール「そうなの?」
たちき「今日買ったのはほとんどがネット小説の単行本化みたいなパターンですね。だから人気があってたくさん売れれば続編も単行本化されるかもですけど、そうでなければ一巻だけ発売なのかもしれません」
シャール「難しいんだね。ちなみにタイトルは?」
たちき「ひとつひとつは書きませんが、平均(?)すると『何々な女の子が俺にだけ可愛い』系の本です」
シャール「後輩だったり部屋のお隣さんだったりが多めかな。あとは……」
たちき「ちょ、バラさないで!」


たちき「話は変わりますが、今日は寒くて今年初めての暖房つけました。さらに冬用布団も出しました」
シャール「さすがに寒いよね」
たちき「節電も兼ねて部屋着の重ね着でなんとかしようと思ったんですけど、指が動かないと携帯電話も打てないしパソコンもいじれないし本もめくれないので」
シャール「でももう布団に入ってるのは早くない?」
たちき「買ってきた本を読みまくります!」