シャールと雑談111

たちき「今週の始めあたりから急に寒くなってきましたね」
シャール「夏パジャマだともう寒いでしょ」
たちき「です。特に明け方がヤバイです。最低気温が20度下回ったらパジャマを長袖にするか布団を秋用にするか、または両方必要ですね」
シャール「去年もこの時期に似たようなこと書いてなかった?」
たちき「去年は十月中旬までは夏パジャマだったみたいですよ」
シャール「(過去記事検索中)ほんとだ。じゃあここ数日が例年よりちょっと寒いのかもね」
たちき「まあ風邪引くのもイヤなので、昨日から長袖パジャマを出しつつ布団も暖かいのにしました」
シャール「賢明だね」


たちき「今日は行きも帰りも雨で、特に帰りは靴の中までだいぶ濡れました」
シャール「ちょっと待ってもやみそうにないし、雨の中を帰るしかなかったからね。仕方ないよ」
たちき「一応、一番濡れてもいい靴だからいいんですけど」
シャール「そろそろあの靴も限界じゃない?」
たちき「ですかね。まだまだ使えそうですけど。一応次の靴というか、予備はあります」
シャール「なら大丈夫かな」


シャール「話は変わるけど、たちきはコスプレ興味あるんだっけ」
たちき「急になんの話です?」
シャール「たちきが録ったアニメを見てたんだけど、アレいいね! コスやお洋服作りにかける愛と情熱が伝わってくるんだよ!」
たちき「コスプレのアニメ? ……ああ、着せ恋ですか」
シャール「それそれ! たちきが見る系のアニメじゃないと思ってたから見てみてびっくりしたよ」
たちき「いやまだ僕見てないんです。録ったきりそのままで」
シャール「もったいない。一緒に見ようよ」
たちき「もう全話見ました?」
シャール「ううん。今ちっちゃい女の子が出てきたあたり」
たちき「ああ、あの子可愛いですよね。声とか見た目とか性格とか、あと声とか」
シャール「なんで声を二回言ったの?」
たちき「まあなんと言いますか」
シャール「で、たちきはコスプレ興味あるの?」
たちき「興味ないことはないんですけど、自分の好きなキャラになりたいってことは」
シャール「あー……そっか。たちきの好きなキャラって基本的に女の子だよね。だとしたら……」
たちき「そういうことです。かといって女装は勇気が出ませんし、男キャラで特にやりたいコスプレがあるわけじゃないですし」
シャール「そっか。そう言われるとたちきのコスプレって難しいね」
たちき「理想は、自分の好きなキャラのコスを誰か女の子にして欲しいとは思いますが、でもその女の子がそのキャラを好きかどうかはわからないし、そもそもそんなことを頼める相手もいませんし」
シャール「……なんか、ごめん」
たちき「いいんですよ。だから、着せ恋のように自分の作った服を誰かに着てもらうっていうのはちょっと憧れます」
シャール「それってコスしたいっていうよりは服を作りたいってこと?」
たちき「いやいやいや、作ったことないんで無理ですけど……まあ強いて言えば女の子のお洋服、特にアニメやゲームにしか出てこないような二次元的な服には興味あります。造りがどうなってるかとか」
シャール「たちきの意外な趣味を見たわ」
たちき「秘密にしといてくださいね。ちょっと恥ずかしいので」