シャールとたちきのフェザーフォレスト広報局8

シャール「続いてのコーナーはこちら。『プチ紹介』」
たちき「名前からしてなんとなく想像つきますが、一応聞きましょう。どんなコーナーですか?」
シャール「リスナーさんのちょっとしたあれこれを紹介してもらうコーナーです。例えば、プチ贅沢やプチ旅行、などですね」
たちき「なるほどなるほど」
シャール「しかし残念なことに、このコーナーはまだおたよりが来ていません」
たちき「そりゃ、募集してないし。ていうかコーナー自体今日初めて聞いたし」
シャール「なので、今日はたちきのプチ紹介をいくつか紹介したいと思います」
たちき「ちょ……!?」
シャール「ではまず一通目。ラジオネーム『たちき』さんからいただきました。はい、じゃあ続き読んで」
たちき「続きも何もその台本真っ白だけど!」
シャール「いいからいいから」
たちき「え〜。無茶ぶりすぎません? ……じゃあ、こほん。『シャールさん、たちきさん、こんにちは』」
シャール「そこは『フェザっす』にしなさいよ」
たちき「『今日は僕のプチ目標を聞いてください』」
シャール「聞きましょう」
たちき「『今日から毎日、ジョギングをします』」
シャール「え、それはプチ目標じゃなくて結構しっかりした目標じゃない? 毎日って」
たちき「『と思ったのですが、いきなり毎日はハードル高いので、まずは週に三日を目標にしたいと思います』」
シャール「急に現実的な目標になったね。週七から週三て。半分以下になったけど」
たちき「『よければ応援してください』」
シャール「はいはい、適当に頑張って」
たちき「応援が適当すぎでしょ!」
シャール「このまま二通目もいってみよー」
たちき「じゃあ……ラジオネーム『はねもり』さんからいただきました」
シャール「おっと、名前ではなく苗字を使ってきましたね」
たちき「『シャールさん、たちきさん、フェザっす〜』。はい、フェザっす〜」
シャール「自分で自分に挨拶って。ぷぷっ」
たちき「誰のせいでこんな状況になってるのかな! ……こほん。『最近、僕がプチはまりしているもの、それは某ドラッグストアの懸賞はがきに応募することです』」
シャール「あちこちのドラッグストアでやってるよね。レシート応募で賞品当たるキャンペーン」
たちき「『この二年、キャンペーンのたびに数枚ずつ応募して、合計で約10枚くらい送ってますが、なかなか当たりません』」
シャール「ああいうのはなかなか当たらないよね、やっぱり」
たちき「『でもいつか、ニンテンドースイッチが当たる日を夢見て、僕は応募し続けます。当たったら一緒にゲームしましょう』」
シャール「スイッチ狙いなんだ。他にもいろいろよさげな賞品あるけど」
たちき「わかりますよ。僕もスイッチ欲しいですから」
シャール「ちなみにもしスイッチ当たったらどうするの?」
たちき「リングフィット買って、実家に送ります」
シャール「自分で使わないんだ」
たちき「アパートでやるのはちょっと難しいかなって。親はゲームとかしないけど、ああいうゲームならワンチャンありかなと思いまして」
シャール「普通に買いなさいよ」
たちき「自分で買うならスイッチライトのターコイズとか欲しいですね」