シャールと紅茶8

シャール「たちきは午後の紅茶、無糖が好きと言ってましたよね」
たちき「好きですね。2リットルペットを箱買いして常備してありますし、なくなりそうになったら1本ずつでも買ってきます。それ単体で飲むのはもちろん、以前書いた通り他の紅茶を割って飲むのにも使います」
シャール「つまり、ピーチティーやレモンティーも薄めて飲んでいるわけですね」
たちき「そういうことです。もっとも、最近は他の紅茶をあまり飲んでないんですけどね。前回書いた白桃&黄桃くらいしか。たまには他のフルーツ系紅茶を飲みたなる時はあります」
シャール「そんなたちきにオススメの紅茶を発見しました」
たちき「どんな紅茶ですか?」
シャール「午後の紅茶、おいしい無糖、香るレモンです」
たちき「名前からすると……無糖の紅茶でレモンが香ると」
シャール「そのままじゃないですか。もう少し言い方はないんですか」
たちき「語彙力には自信ないです」
シャール「じゃあ飲んだ感想をどうぞ」
たちき「それも自信ないですけど……(ごくごく)……あ、思ったよりはレモン風味強いですね。もう少し弱いかと思いました」
シャール「これ以上弱いと、レモンの香り、じゃなくて今たちきがいったようなレモン風味になってしまうんじゃありません?」
たちき「まあ、僕みたいな、ちまたのレモンティーが甘すぎるって人にはありかなと思います」
シャール「それなら、これをさらに無糖で割ればよいのでは?」
たちき「その手がありましたね。ちょうど半々で割ったら僕好みの味になりました」
シャール「それはよかったです。……そういえば、ふと気付いてしまったんですが」
たちき「なんですか?」
シャール「以前、炭酸紅茶は苦手だからと見送ったマスカットティーソーダですけど」
たちき「ありましたね。一回も買わなかったですが」
シャール「あれも、無糖で割って薄めればいい感じの味と微炭酸になったのでは?」
たちき「…………なんで今頃言うんですか。それは確かにありだったかもしれない」
シャール「ですから、わたくしも今思いついたんです」
たちき「マスカットティーソーダは近所のスーパーではもう見かけないので、では今後似たようなことがあったら買うことにしましょう」
シャール「フルーツ系紅茶の新商品や期間限定品は必ずチェック、ですね」
たちき「シャールも覚えといてね。僕が素通りしそうだったら教えてください」
シャール「それくらい自分で覚えててください。わたくしは知らんぷりします」
たちき「そんな(´・ω・` )」