某ショッピングモールにて

前から目を付けていた商品が早くも半額セールになっていて、でもそれ一品だけ買うのもなんだかなと店内をぐるっと回ってみたら他にも夏物処分半額セールでいろいろよさ気なアイテムがあったので、せっかくだからとあれこれ買ってきました。
いや〜、実は去年も買おうと思って悩んでいたらいつの間にか売り切れていたものだったので、今年は買えてよかったです。


さて、買い物の時の出来事です。
普段、レジではさっとお会計を済ましたい派なので「お願いします」とカゴを預けたらあとは「袋はいりません」「現金で」とか、最低限のやり取りと挨拶以外は基本的に何も話さないのです。例外は、以前の閉店セールの店での買い物の時のように「閉まっちゃうんですね、残念です」くらいは話したりしますが、それも後ろに人が並んでなくて店員さんの作業に余裕がありそうならこちらから話題振るくらいで。
ところが今日は店員さんのほうから「この商品もこんな時期に1000円になるなんてことないんですけどね」とか、商品にシール貼ったりレジ打ったりしながらお話を振ってきたので「お出かけできないですからね」などと返しつつ「そもそも去年、工場が動かなかったから生産数も少なくて……」とちょっと気になるお話もあったんですが、長話も申し訳ないのでキリのいいとこで商品受け取ってレジを離れました(レジは2台あったので、後ろの方に迷惑にはなってないくらいの雑談のはず)


シャール「店員さんから話してくるのは珍しいのかな」
たちき「顔見知りの店員さんとかなら別ですけど、こういうパターンは僕もあまりなかったのでちょっとドキドキしました」
シャール「慣れてるように見えたけど?」
たちき「人と会話するのは苦手なだけで嫌いではないんですよ。ちなみに、前から買おう買おうと思っていたサイクリング&アウトドア用の帽子もやっと買いました」
シャール「遅かったね。もっと早く買ってもよかったんじゃ?」
たちき「なかなか気に入ったのがなくて。次のサイクリングにはかぶっていきましょう」