シャールとまいたけちゃん7

たちき「じゃ、今日も引き続き、まいたけちゃんにしゃべってもらいたいセリフを考えようのコーナー」
シャール「昨日からの流れだと、内容もオチも想像つくんだけど」
たちき「そうなんですか? こんな内容のセリフを考えてみたのですが」

まいたけちゃん「ほ、ほんとにそっちのお布団に入らなきゃダメ……ですか。まだ心の準備が。きょ、今日のところは、こうやってお布団並べて寝るだけってことにして。
わわわ、そ、そんなに困り顔しないでください。困ってるのはむしろわたしですから。確かにゲームの勝ち負けに添い寝を賭けたのはわたしですけど、負けるとは思わなかったんです!
あ、じゃあ間をとって、今日は手を繋いで寝るってことで……えいっ! これくらいならなんとか。って、ちょ、ちょっと待って! そっちの布団に引っ張りこまないでください! わかりました、わかりましたから。抵抗しませんから、ちゃんとそっち行きますから一度離してください。(深呼吸)じゃ、じゃあ……お邪魔しま」

シャール「だよね。昨日が耳かきボイスだったから今日は添い寝ボイスだよね。想像できた。しかも昨日みたいに300文字制限が、とか言って途中までしか書かないのも想像できた」
たちき「あらら、バレてましたか」
シャール「しかも何よコレ。添い寝ボイスのつもりかもしれないけど、添い寝するとこまでいってないじゃない!」
たちき「添い寝ボイスCDを作るつもりで書き始めたのでこのあとあれやこれやある予定ですけど、やっぱりまずはお布団に入るとこからでしょ。お布団に入ったとこからスタートはちょっと違うかなって」
シャール「じゃあ続き書いてよ」
たちき「え〜、どうしようかな〜」
シャール「……たちきって、結構いじわるだよね。知ってたけど」
たちき「いやいや、僕くらいピュアで誠実な人間はなかなかいないと思っておりますが」
シャール「はっ」
たちき「鼻で笑われた!?」
シャール「ちなみに、上のセリフのあとはどうなるの? もちろんお触りはあるよね?」
たちき「もちろんないですよ。お触りがあったらそれはもう添い寝ボイスセリフじゃなくて他の何かでしょ。ていうかシャールさん、昨日からやたらとお触りを推してきますね」
シャール「だってまいたけちゃん可愛いじゃない、触りたいじゃない。せめてくすぐりとか腕枕とか」
たちき「それくらいならありかもだけど、添い寝ボイスとしてはありきたりじゃない? まいたけちゃんは清純・清楚な看板娘だと思うから、過度なネタは……」
シャール「わかった。じゃあわたしから新しい提案だすわ」
たちき「なんですか急に」
シャール「添い寝の相手が男っていう設定がまずいのよ」
たちき「そうは言っても、まいたけChの視聴者はおそらく男性が多いと思うので……」
シャール「まいたけちゃんが女の子と添い寝する添い寝ボイスなら、百合勢大歓喜でしょう」
たちき「まさかの提案。その発想はなかった」
シャール「ふふふ、女の子同士なら多少お触りあっても問題ないよね」
たちき「いやどうだろう……」
シャール「もういいわ。たちきに頼らない。明日はわたしが書くから」
たちき「なんかシャールさん、だんだん暴走してきてません?」


注:このブログに登場する『まいたけちゃん』は、ブログ作者の妄想です。実在する『まいたけちゃん』とは関係ありません。本物のまいたけちゃん(声優:石原舞さんのYouTubeチャンネル『まいたけCh』の看板娘)はこちら→まいたけCh - YouTube